春休みのこと。

 

高1次女と卒業旅行と題して

2人旅をしてまいりました♪

 

行き先は

「小田原・熱海」

 

旅の目的は

次女の好きな温泉と歴史探訪

魚料理を堪能することと

文豪ゆかりの地を巡ること飛び出すハート

 

 

 

小田原城を後にして

次に向かったのは

「報徳二宮神社」

 

ゆるっと御朱印巡りを

していますので

旅行中も御朱印帳を持参し

その土地に根差された

神社仏閣へお詣りへ♪

 

 

小田原城址公園内に鎮座する

報徳二宮神社。

 

薪を背負った二宮金次郎像は

よく知られていますが

その金次郎は小田原市出身です。

 

そのことから

二宮金次郎を御祭神として

1894年(明治27年)に建立。

 

 

二宮尊徳翁(公文書では

金次郎、自筆は金治郎)は

天明7年(1787)

相模国栢山村(現小田原市栢山)の

豊かな農家に生まれました。

 

再三にわたる酒匂川の氾濫で

田畑を流され

家は没落し

過労により両親は亡くなり

兄弟はばらばらに

親戚の家に預けられました。

 

金次郎は 

朝暗いうちから夜遅くまで

汗と泥にまみれて一生懸命働き

その間余裕ができれば

わずかな時間も無駄にせず

勉強をして

先人の教えを理解しようとしました。

 

荒地を開墾して収穫を上げ

お金を貯め

質に入れていた田畑を

少しずつ買い戻し

一生懸命努力して

24歳までに一家を再興しました。

(HPより)

 

 

大人になった尊徳翁は

生涯を世の中のためにささげ

小田原藩家老服部家の

財政再建をはじめ

藩主大久保忠真候の依頼により

分家宇津家の桜町領を

復興させるなど

自分の体験をもとにして

大名旗本等の財政再建と領民救済

北関東から東北にかける

各藩の農村総合的復興事業を

行い素晴らしい成果をあげました。

 

 

緑豊かで神聖な神社。

 

日本には

こんなに素晴らしい志を持った

偉人がいたのだと

娘と色々な話をしました。

 

今日も素敵な夜をお過ごしください飛び出すハート

 

 

 

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