9月29日の深夜

自宅療養中の実父が永眠しました。

 

父の体調の変化とともに

ある程度の覚悟をもっていたつもりですが

まだ現実を消化しきれていません。

 

しばらくの間

ブログをお休みいたします。

 

父の体調を気にかけてくださった方々

様々なアドバイスをくださった方々

ブログが更新できていなかった間に

のぞきに来てくださった方々

本当にありがとうございます。

 

整体の仕事は再開しましたので

少ししたらきっと元気になると思います。

 

通夜の席で

父にとって初孫である中1の長女が読んだ一説です。

 

 

 

 

 

おじいちゃまとの想い出は沢山ありますが

中でも思い出深いことのひとつに

小学校一年生の時に二人で登った

高尾山登山があります。

小さくて歩き通す力のなかった私を

根気よく励ましながら同じ歩調で登ってくれ

この時に登山を通して達成感を味わいました。

記念に買っていただいた猿のピンバッチや

初めて食べた蕎麦団子の美味しさ

どれも忘れがたい思い出で

この高尾山登山を機に

二人で色々な場所へ出掛けるようになりました。

 

また

2歳の頃からの私の夢である獣医師に対し

いつも力強いエールを送ってくれ

おじいちゃまの母校である○○大の文化祭に

何度も連れて行ってくれました。

机上の学びだけでなく

広い視点でものごとを見ることの大切さや

誰かのために 何かのために役に立つことの尊さを

教えてくれました。

 

私にとっておじいちゃまは

空高くそびえ立つ大樹のような

とても大きな存在です。

 

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