函館旅行のつづきです。

 

ソフトクリームを堪能したウリボーファミリーは

トラピスチヌ修道院へ向かいました。

 

 

近くの駐車場に車を停めて歩くこと数分。

 

美しく整備された修道院が見えてきます。

 

 

明治31年にフランスから派遣された

8人の修道女が設立した日本初の女子修道院。

 

門をくぐる最初に目に飛び込んでくるのが

「大天使聖ミカエル像」

 

日本国の保護者とされる大天使聖ミカエル。

 

このことをを定めたのは

かの有名なフランシスコ・ザビエルだそうです。

 

 

 

「聖テレジアの像」

 

聖テレジアはカルメル会の修道女として徳を磨き

9年間の修道院生活を送ったのち

24歳という若さで帰らぬ人となってしまいました。

 

そんな彼女の最期の言葉が

「私が天に昇りましたら、地上にバラの雨を降らせましょう」

であったことから

彼女の像が胸に抱いている十字架に

バラの花が添えられているそうです。

 

 

 

美しく整えられた庭園や

風見鶏の塔

煉瓦造りの外壁の建物は

どこをとっても絵になります。

 

 

 

 

壁面の彫刻も素晴らしく

立ち止まってしばらくの間

鑑賞しておりました。

 

 

 

小5の次女は自分のお小遣いから

少しだけパパにお金を足してもらって

修道女の方手作りのチャームを

自分のお土産に購入していました^^

 

 

娘たちはとても魅了されたようですが

「祈り、働き、聖なる読書」を日課とする

修道院での規律正しい禁欲な生活を知り

(朝は3時30分に起床、19時45分の就寝まで

7回のお祈り)

ここでは自分たちはとてもつとまらないと

とても驚いておりました。