連日、好天気がつづく沖縄旅行。

 

それだけで有難い気持ちいっぱいです(^∇^)

 

この日、向かったのは

南城市にある史跡「斎場御嶽(せいふぁーうたき)」

 

 

15世紀~16世紀の琉球王国・尚真王時代の御嶽であるとされる。

 

「せーふぁ」は「最高位」を意味し

「斎場御嶽」は「最高の御嶽」ほどの意味となりこれは通称。

 

正式な神名は「君ガ嶽、主ガ嶽ノイビ

(Wikipediaより引用)

 

駐車場で車を停め、チケットを購入し

入場する前に御地での歴史や

入るにあたってのマナーを確認するビデオを鑑賞して、いざ♪

 

 

入った瞬間に

ここが神聖な場所であると言うことを肌で感じました。

 

 

まわりは豊かな樹木に囲まれ

なだらかな石畳の坂がつづきます。

 

 

かつて琉球の御嶽はその全てが男子禁制であり

斎場御嶽では庶民は入口の御門口(うじょーぐち)を越えて

進入することは許されず、国王であっても

御門口より先に入るには袂の合わせを

女装に改める必要があったといいます。

 

 

2000年12月、首里城跡などとともに

「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として

ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。

 

また、国の史跡、沖縄県指定名勝にも指定されており

御嶽内で出土した陶磁器と勾玉などは

国の重要文化財(考古資料)に指定されています。

 

 

陳腐な言い回しですが

まさにスピリチュアルな空間でした。

 

 

本島中南部は第二次世界大戦において被害を受け

それ以前の状態を残した場所がほとんどないそうですが

この地域は戦災を免れたといいますから

また特別な感情も湧いてきます。

 

 

 

 

あまりの素晴らしさに

「ステキ~♡」「素晴らしい~♡」が止まらず

心の声が漏れてしまっていたようで

次女に「ママ、少し静かにしてくれる?ϵ( 'Θ' )϶」と

たしなめられてしまいました(反省)

 

 

学生時代から数えても

何度か訪問している沖縄ですが

こちらに来ていなかったことが不思議なくらい。

 

家族でこの神聖な空間を共有するチャンスを

与えていただいたのだと思いました。

 

貴重な時間をありがとうございました

(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆