第3回 指導者としての知識

前回の記事では①地域の特性②県民性③バレーボールを含めたスポーツの取り組み④指導をする上での知識の向上⑤指導をする上での人間性の向上

と大きく分けるとこのようなことを意識して生活していました。

上記のうち①~③を記載しました。

本日は④について記載したいと思います。

④指導をする上での知識の向上ですが、これは指導者にとって悩む事項ではないかと思います。

明確な目的や目標があれば『プライオリティ』をつけ実行するのは容易になってくると思います。

私自身子供を指導する上で重要視しているのは『わかりやすく』『故障させない自然な動き』『知らない間に上手になっている』『経験ではなく科学的指導』『人間性を育てる』『子供たちの未来を見据え一人一人の選手を育てる』

であります。

行動の優先順位①してはいけないことをしない②やるべきことをやる③やりたいことをやる

わかりやすく、故障させないために

『身体の都合に合わせた科学的な知識の習得』

人間性を育てる、一人一人の選手を育てるために

『人間学を学ぶ』

経験ではない科学的指導をするために

『バレーボールの科学的指導が出来る知識技術の習得』になります。

自分がどこまで出来るのかどこまでやれるのかは未知数ですが子供を指導するために日々学ぶことは指導者として最低限守っていきたいと思っています。

なぜならば子供の成長にとって大切なことだからです。

子供の可能性は無限です。大切な選手を守るためにもまだまだやるべきことは沢山ありますね。

※でも優先順位が一番高いのは①家族②仕事です。選手、周囲、世間の納得を得ずに指導ばかりでは良くないですよね…⁉️


今回記載した知識の向上ですが、知識を向上するためにどのような手段で学んでいるのか今後紹介していきたいと思います。