今後の部活動や少年団、クラブチーム、総合型スポーツクラブなど子供たちのスポーツの取り組みについて文科省とスポーツ庁で審議されているところですね。
部活動では令和五年から土日は外部コーチへ移行の検討、令和四年四月からは総合型スポーツクラブ登録認証制度によりデータの蓄積。
中体連や高体連のクラブチームの参加、個人単位の参加などの検討など様々なことを審議されています。
私に出来ることは何か?
スポーツの中でも『プレイする』だけではなく『支える』ことの出来る仲間を増やすことも重要になってくるのではないかと思います。
この支えるは、指導者はもちろん、資格は持たないまでも教えるために必要な技術の基礎的な知識など子供を支えていく大人や卒団生、OB、OGが重要になってくると思います。
子供に関しては後輩に教えることで、復習になると思います。
どのように伝えると伝わりやすいか、考えるきっかけにもなると思います。
『他者に教える』
重要になってくると思います。
各カテゴリーで最上級生があります。この最上級生も次のカテゴリに行くとまた一年生に戻ります。
学生のうちに、教えること、教わることを学び社会で必要になるスキルを身に付けてほしいです。
そのために、しっかりと正しい指導を心掛け、学び、伝える。
子供たちが他者に教えられなければ、それは私の指導不足であります。
子供が出来ない、やれないのは指導者の責任。
矢印は指導者自身に向ける。
忘れてはならない重要なワードであります。