大雨から学んだこと 1 | NONNONものがたり

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この不思議な館の中で起こる日々の出来事を紹介します

 今回、雷北陸地方などを襲った大雨ですが、各地で被害があり当店のお客様にも

被災された方がおり、この場を借りて心よりお見舞い申し上げます。

*田んぼあぜ道が浸水

 

雨 当店でも降り続く雨に仕事をしながら心配はしていましたが、こちらでは前道路が

水浸しとなり近くの田んぼの用水からは水は溢れましたが被害はありませんでした。

PMからも降り続く雨に、来店したお客様が早くに訪れリボンも付けずに帰ることに

なり、お店にて緊張の状態でご家族と話されるのを見て状況を知ることとなりました。

 

 今回の予想もしなかった緊急事態に準備不足と学んだのでないですか。突然の

事態に、愛犬を抱え戸惑う家族たち・・、今回、能美市の避難所では、愛犬の保管場所

や、同伴は認めておらず、お車で親族宅まで移動された方や、浸水を避けた車で

大雨のなか過ごされたか方がおり、不安であったと思い心が痛みます。

 

 やはり当県はペット後進県であったと自覚することに、特定されないようシークレットの

話となりますが、ある県にて起こった大水害では避難所にしっぽフリフリペットを連れて避難し、

(*ハウスに入れての避難可)一部の住民の心無い一言むかっに、自宅へと帰ることなり

ペットとも亡くなるという悲しい出来事が本当にありました。自分の意志で帰宅したので

はありますが、誰が悪いではなくペットの避難所も用意した行政も無念だったと思います。

 

 以前に美容や預かりにてハウスにて預かることに意味を説明し議論となり、お客様が

離れることとなりました。

カワイイだけではなく命を守ってあげられるのは家族だけです。スネ夫やスネ子では

守れません。避難所で我が子に特別対応や個室を要求する姿を想像してください。

 

 今回のような緊急事態には迷わず当店に連れて来い。

 

 当店は,高定地の端に位置しており、昔、田んぼが出来ずサツマイモなどの農地だった

場所です。それでも水路の整備により田んぼがあり、被害ゼロというわけではないですが

この場所は大丈夫です。30年前にこのお店を建てた時、大工(親友)フロアの高さで議論

となり、近くに田んぼがあり大水害では無傷ではないとむかっ、万が一を考えフロアを50cm高

として現在に、お客様には毎回上がり降りでは迷惑をおかけしていますが、今となっては

感謝しかなく一職人ですが偉そうな建築家が大切な建物や命を守れたかと・・、そして、

当店には二階部分があり、フロアしか貼られていませんが、

命のシェルターキラキラが存在しています。

 

 託された命を・・、この魔物(私)が必ず守って見せます。合格

 

 今回の学びから、当店も避難場所の一つとして位置づけてもらい、信じて託して

いただければ幸いです。ドキドキ