私の愛車自慢です。
ジャーン
タイ製 HONDAカブ100ZXマットブラックspecial edition ( 勝手に銘々)
新車の愛車自慢ではなく、以前から愛用していた愛車をリメークしたものです。
1991年製で当店のSINCEと同じ年を歩んできたバイク、お客様でもある新聞配達業を
営んでいた方の元愛車で配達にて酷使され不動車となったものを私が約15年前に
引き取り時間をかけて修理、復活し現在に、それでも、約15年の年月でボロボロの
状態に・・以前、たまに学校などにバイクで出かけたときは、よっぽど給料がよいのか
高級車(ベン●レーやランボル●ーニ 嫌味)が並ぶ駐車場に置くと廃車でも
捨てて行ったのではないかというような目で見られ、担任からもバカにされることも・・
それでも当家に来てからも約5万キロを走り、トータル10万キロは走っていると思われる
車体で頑張ってくれました。オイル漏れやガソリンの漏れもひどく乗り換えも検討しましたが
時間もあり直してみることに、今のところ漏れはなくなりましたが、キャブレター(中国製2500円)を
交換しまだ調整と本調子ではありませんが、もう少し付き合ってみようと思います。
外見もキレイに見えますが看板製作で余ったペンキをハケ塗りで塗装、ステッカーも
自作です。破れていたシートもフリースを被せてビスで止めただけ、本来の
私のまめさとセンスですよ。
2019年の夏に息子とバイクで富山へツーリングへ、修理道具や空気入れも持参です。
その後、目的地での彼女と結ばれました。*神子原地区にて
明日、試運転がてらに福井県の山間部を目指そうと思っています。無事帰宅
出来るかはわかりませんが、休日です、こんな日がほとんどなかった自分に
ご褒美です。途中、白山比咩神社に寄ろうと思いますが、いつもバイクを駐車
していた場所には私のバイクから漏れたオイルの跡が勲章として残っています。
とてつもない数、私を運んでくれた愛車の痕跡です。もう汚すことはないと
思われますが、たくさんの大切な思い出やあのトレーラーの下をくぐったこのバイクに
もう少し付き合ってみようと思っています。
にゃんこせんせい
永年お付き合いいただいたお客様より愛犬の旅立ちのお電話があり、
こちらでも気持ちの整理と大きなブログ作成のため静かな時間を
過ごすことになりそうです。
お電話では飄々と対応し、ねぎらいの言葉やお礼などをしていますが、
時間差で迫って来るさみしさに耐えられない気持ちです。