迷いましたがポータブルナビを購入しました。今やナビが無くてもスマホがあればなんとかなる時代、
いまだに携帯電話を持たない私にはやはり必要なアイテムで、以前所有した愛車にはナビが
付いていましたが学園で休みが無くほとんど使わないまま手放してしまい現在の愛車には装着して
おらず移動では今もアナログな移動となり不便な状況となっていましたが便利な機能を搭載し、
バイクにも装着が出来、新たな楽しみも増えそうです。
本来ならこの時期には横浜に暮らす孫たちが横浜より里帰りしている時期なのですが、
コロナ下で帰郷がかなわず、さみしい春となりました。昨年からコロナウイルスで振り回され
たくさんのものを失ってきたように感じ、今年もその状況が続き、終わりそうにはなく、世界の
世論でも終息が無い長い闘いとなると予測され、ともに暮らしていくことになりそうですが、
私らのような残り時間が少なくなってきているものとすれば、一年は貴重で孫たちの早い
成長をコロナなどで見逃すことは出来ません。これから夏のウイルス休息時期となりますが
一つ間違えば大流行、ロックダウンとなりかねません。オリンピックの中止や都市からの里帰りが
かなわなければまた大切な時間を失うことになりかねず、現在の休息時期に安全な車で移動し
横浜を目指そうかと思っています。ホテルの預かりもほとんどなくスタッフとも調整中で
お客様やお店には迷惑をかけることになるかもしれませんが、「ウイルスに負けてたまるか」
という心境で往復1200キロを旅するかもしれません。
このナビが「目的地に到着しました」とアナウンスされたときは神奈川県座間市にいるはずです。
その目的地にもコロナウイルスの影響を多大に受けた家族がおり、見届けることが
私の使命でもあり、これからもしっかりと見守っていこうと思い、コロナなどには絶対負けません。
昨年誕生した下の息子の初生子(長男)ですが、コロナウイルスの影響で安全地帯でもある
富山県で母子にて暮らし、息子の方は、ほぼ単身赴任状態となっていましたが緊急事態宣言が
解除された横浜の地に土曜日(27日)、家内と一緒に母子が新幹線で向かいます。
パソコンに送られてきた膨大な数の成長写真ですが、メモリアルの動画となっており、
新たな再出発に、孫の成長を見続けてきたご実家のご両親の寂しさは想像が出来、
ご実家の皆様には感謝、感謝しかありません。
春の帰郷時期を楽しみしていた孫が旅支度でリュックに荷物を詰めていたことを聞き、
彼女も小さな身体で闘っているのだと、一千万人以上が暮らす大都市を点と点で移動し
二家族間のみの小さな住居を目指します。
にゃんこせんせい
最近まで学園の学生たちと真剣に向き合い闘ってきましたが、私もいろいろな事と闘っているのです。
コロナウイルスの影響で高齢者介護の仕事を続ける家内とも様々な規約と闘っており、福井の地を
往復していた講師時代も接触が出来ず、まるでTVの面会室のような生活を続け、今回の移動でも
その規約のもと(*通常、越県や外食も出来ません)不便な状況が続きますが、長い期間を
お世話になった富山のご両親の代わりとなり、今度は私らが横浜まで母子を無事送り届けるのが、
使命で大切な仕事です。
輝く未来へのバトンタッチが続きます。