NHK大河を
久しぶりに観ています。
「光る君へ」は
殺しのシーンが少なく
安心して楽しむことができます。
道長と紫式部（まひろ）との
胸キュンシーンも見どころです。
さて、第２１回「旅立ち」、
だめだめな男として
描かれている藤原伊周（これちか）が
大暴れします。
刑を逃れようと
「出家した」と言い張るも
被り物を取ると
頭をまるめていない。
（坊主頭にしていない）
／
見え透いた嘘を
つくんじゃねーー
＼
と叫びそうになりました。
それでもまだ
覚悟が決めれず
嫌だ嫌だと
駄々をこねる伊周さん。
さすがに
妹の中宮定子（さだこ・ていし）も
「いい加減になさいませ！」
と怒ってしまいます。
とうとう母親が
「あたしが行かせます」
と立ち上がりました。
／
おっ、とうとう
母が一喝するんや
＼
、、という私の予測を裏切り、
「母も一緒に大宰府へ参る」
と言うではありませんか！
大宰府へ流されるというのは
刑を受けるということ、
そんな場所へ
母親が付き添うなんて
前代未聞です。
／
そら、あかんやろ～
＼
、、、と叫んでしまいました。
子どもが罪を犯したら
（ルールを破ったら）
自分で責任を取らせないと
いけません。
それが子育てと
いうもんです。
母親は罪を犯した子どもを
ちゃんと送り出し
子どもの幸せを祈るのが
親の務め。
平安時代にも
過保護な親って
いたんだな、、
といたく感心しました。
（史実として
書かれているそうです。
史実では、この後も
伊周くんはマザコンぶりを発揮した
びっくり行動をするとか、、）
１人前に人間にするには
親が手を出し過ぎては
いけない
と強く感じた回でした。
見逃し配信もあります
２１回は涙なくては
観れない
美しい
枕草子誕生の名シーン
も描かれています。
私は勝手に神回と呼んでいます。
枕草子誕生については
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