うちの息子(24歳)は

言語表現に厳しくて

 

ちょっとした私の一言の

揚げ足をとってきます。

 

 

匂いや皮膚感覚に敏感で

 

感情の起伏が激しく

すぐ不機嫌になります。

 

 

とても扱いにくい人です。

 

 

良いときは

めっちゃ優しいのです。

 

けれど

ご機嫌斜めになることが

多いんです。

 

 

 

 

 

ちょいちょい

いらん一言を言って

 

息子の逆鱗にふれている私です。

 

(自覚しているだけで

2回ありますが

 

夫が言うには

地雷を踏みまくって

いるそうです。。。)

 

 

 あかーーーん!!

やばいしーー。

 

 

すっかり反省した私は

いらんことを

言わないように耐えました。

 

 

 

息子が話しかけてきたら

興味を持って聞く

 

絶対に否定することは

言わない

 

この2つを実行していました。

 

 

 

 

ある日、

チャンスが巡ってきたのです。

 

 

 息子が話しかけてきました。

 

「僕の大学生活は

ドブに金を捨てたようなもんや。

 

単位落として

教員免許とられへんかったし。」

 

 

息子は高校教師になり

演劇部の顧問になるのが

夢でしたが

 

3回生の

グループワークの授業が

大の苦手で

単位を落としてしまったのです。

 

 

きたでーーーー!

チャンス到来です。

 

 

「母さんは、大学の4年間が

今のあなたを作ってる

と思ってるよ。

 

頑張って勉強して

多くのことを学んだやろ。

 

決して無駄じゃない。

大切な4年間やで。」

 

 

「うん、、、。」

 

いつもとは違って

揚げ足もとらずに

 

息子は

黙って聞いていました。

 

 

 

そこから、

息子との会話が増えました〜!

 

 

 

 

子どものやってきた経過を

肯定すること

 

プロセスフォーカス

いいます。

(親力向上講座で

じっくり方法を解説しています)

 

 

 

 

親や教師が

子どもに使うと

 

子どもは自己肯定感が

あがり、

 

自分の力を自覚するように

なります。

 

結果ではなく

経過に注目して

 

頑張りを認めることは

勇気づけることに

なるのです。

 

身をもって体験しました。

 

あーー、長い間

待ってた甲斐がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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(大好きな「赤毛のアン」に書いてある言葉です。

”幸せ”は真珠をひとつぶずつ集めて

ネックレスにすること”

そんな風に小さな幸せをひとつぶずつ

集めていきたいという想いで
つけたタイトルです)

 

 

 

 

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