子どもが失敗すると、
つい大声を出して叱った時
ありませんか？
「なんで、忘れるの！」
「お母さんに見せないからでしょ！」
後から後悔しますよね。
「あんなに感情的に
ならなければよかったな。。。」
今回は
不登校の子どもの失敗を叱らずに
自己肯定感を高める方法をお伝えします。
不登校、失敗を責めずに子どもの自己肯定感を高める方法
１ある生徒の話
２子どもの気持ちに寄り添う
①気持ちを落ち着ける
②子どもをよく見る
③共感する
３自己肯定感を上げるために
「失敗するたびに
母親に大声を出されるから
怖いんです。。。」
と教えてくれたのは生徒Aさん。
その生徒は
確かに忘れ物が多いし
提出物を忘れることもあるけれど
性格が温厚で優しい子で
全然問題ありません。
温和な性格だから
少ないけれど友人もいます。
心配なのは
自己肯定感の低さです。
「私なんか、、、」
「全然だめです。」
こんな言葉をよく口にします。
母親に失敗すたびに
大声で叱られて
どんどん自分のことを
/
ダメな子
＼
って思うようになってしまったんでしょうね。。
①気持ちを落ち着ける
叱りたくなったら
一端、深呼吸しましょう。
カッとなっていると
子どもへ冷静な対応がきませんからね。
3秒数えて深呼吸してくださいね。
②子どもの様子をよく見る
子どもさんは、
どんな表情をしていますか？
泣きそうな顔？
ばつの悪そうな顔？
苦笑い？
もじもじしている？
様子をみていると
段々子どもの気持ちが
わかってきますよね。
③共感する
「残念だったね」
「辛いよね」
お子さんの気持ちに
寄り添ってください。
黙ってハグしてもいいし
背中をさすってもいいです。
あなたが共感しようと
思っている気持ちが伝わります。
失敗の理由を聞いて、
次にどうしたらいいか
一緒に考えましょう。
なぜ、失敗したのかを
考えてもらいましょう。
原因がわかれば
次に役立てることが出来ます。
子どもが失敗の理由が
分からないと
言ったときは
親の方から
選択肢を出すといいでしょう。
次に、子どもを励します。
子どもが頑張ってきたこと、
良い面（強み）
を伝えます。
Aさんの場合だと
・気持ちが優しい
・温厚
・掃除を真面目にする
・マイペース
どんなことでもいいですよ。
いいところ
沢山ありますよね。
さぁ、準備はできました
励ましましょう！
例えば、こんな感じです
「こんなに〇〇があるから
次は絶対に出来るよ。
失敗なんて
気にしなくて大丈夫だよ」
さぁ、これで
お子さんは、失敗をバネにして
次に進もうを思う
はずです。
親に自分のいいところを
言ってもらえると
子どもの自己肯定感あがります！
ぜひ、やってみてくださいね。
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