思春期不登校の親が
やってはいけないことを
ご存じですか?
思春期不登校の子どもは、
大きな不安を抱えて
苦しんでいます。
そんな不登校状態のときに
やってはいけない3つのことを
順番に説明しますね。
①子どもの前で泣く
②夫婦げんか
③子どもを否定する
泣きたいくらい苦しくなっても
子どもの前では
なんとか
我慢してください。
親が泣いてしまうと、
・罪悪感(自分のせいで泣かせている)
・恨む気持ち(泣きたいのは自分なのに、、)
・不安感(頼りにできない)
このような気持ちが
子どもの心の中に生まれます。
1番泣きたいのは本人なのです。
子どもの前では
平気なふりをして
いつも通りに振る舞ってください。
安心感を与えることが出来ます。
息子が不登校のときに
私は、気持ちが抑えられなくなって
泣いてしまったことがありました。
「ママも辛いねん、、、」
て言って泣いてしましました。
息子は
わーーーっと叫びながら
ふすますまを破り、
電球を割りました。
修羅場でした。
親が泣くと
子どもの
不安と悲しみが倍増するのです。
子どもはどんな時でも
親の喧嘩は見たくありません。
ましてや、
不登校で
心身が弱っているときは
なおさらです。
不登校の子は、
敏感で共感性が強い場合が多く
他の子よりも
傷つきやすいのです。
親の喧嘩を目の前にすると
「自分のせいで
迷惑をかけている」
と自分を責めたり
「家では安心できない」
と思ってしまいます。
夫さんに腹が立っても
子どもの前では
我慢です。
夫婦げんかは
やめておきましょう。
「子どもの前では、
喧嘩しないでおこう」
と夫さんと
約束しておくといいですね。
子どもを否定しないで
おきましょう。
否定されると
誰でも辛いですよね。
甘やかすのとは違います。
しんどい状況を受け入れて
子どもと同じ気持ち
になれれば
否定しないで済みます。
もし。お子さんが
「~したい」
と言ったら、
受け入れられない場合でも
一端、肯定です。
次に違う案を提案してみましょう。
「いいなぁ。(肯定)
こんな風にするのはどう?(提案)」
最初に肯定すると
提案が受け入れられ
色んなアイデアが生まれ、
親子の会話が進みます。
①子どもの前で泣かない
②夫婦げんかをしない
③否定しない
この3つに気をつけて
不登校の子どもが
安心できる環境を
整えていきましょう。
段々とお子さんの
表情が柔らかくなるはずです。
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