こんにちは
とある動物病院の患者さんたちのお話です。
愛犬の健康維持や歯磨きに対しても
とても熱心な飼い主さんたちだったのに
みなさん、その病院の教えで歯磨きをやめていってしまう事を私はとても不思議に思っていて
なのに飼い主さんたちが口々に
毎日歯磨きしていた頃よりも今の方が
歯や歯茎の状態が良くなったとか
一所懸命、磨いていた時より口臭が減り、
固い物をガリガリ噛める様になったとか
動いていた歯が揺れなくなったと仰ることに
とても驚きました
その病院の存在を知って以来、
あまりにも一般的な病院の治療方針とは
概念がかけ離れた治療や知識を提供している事にめちゃくちゃ興味を持ちまして、
ずーっと そこの院長先生とその病院専属の栄養指導の先生のYouTubeやインスタライブを見てしまうトリマーです(笑)
毎日見ても飽きないです(笑)
聞いていると腑に落ちることがとても多くて
常々、疑問に思っていた事が解消されました。
なぜ、小型犬はある程度の年齢になると
こんなにも歯周病トラブルが多いのかを考えると…歯が折れるかもとか、食べにくそうとか
そんな事ばかり考えてオヤツやフードを小粒や柔かい物ばかり選びがちだし、
手作りごはんも消化が良い様にとか、食べやすい様にとかで野菜やお肉を細かく刻んだり
すごく柔らかくなるまで煮込んだりしがち。
私は思いっきり、そういう作り方だっので
刻み食にするのを止めました。
喉に詰まらせたり誤嚥すると怖いからって
高齢者にゼリーやペーストばかり食べさせていたら、どうなると思いますか？という問いに
ちょっとゾッとしました😨
結局、無意識のうちに歯や顎の骨や筋肉を使わなくても良いようにしてしまっていました。
使わないと、アッと言う間に退化します😅
入院するとアッという間に体力や筋力が落ちるのと一緒です。
きあら姉さんの歯…老化で歯が弱って噛めなくなったんじゃなくて、歯や歯茎を甘やかして私が退化させていたことに気づいたのでした
そういえば 7〜8歳くらいまでは馬のアキレスやら背筋やら、ポークガレットやら
何も思わず、1本オヤツに与えて食べさせていた頃は歯の心配や歯周病なんて気にしたこともなかったのですが(歯が丈夫でキレイだった)
いつからだろう？シニアだから気をつけなくちゃって思い始めて、だんだん噛み応えのある物を与えなくなってしまったんですよね
試しに、きあら姉さんを含め家のワンコ達に
骨の中では柔らかくて食べやすい鶏ネックや手羽先をあげてみたところ、目を輝かせて😍食らいついてました(笑)
ちなみに一般的に犬に与えてはいけないと言われる鶏の骨ですがは部位や状態によって裂ける心配なく食べられます。
あげてみたいけど心配な方は犬用に販売されている骨を購入されるのが無難です。
家の子たちは昔よく与えていたせいで固い物の食べ方を知っているのでエマ以外は上手に骨を食べます
週、1〜2回 こんなことをしていたら
唾液の質が変わって(サラサラ)真面目に歯磨きしていないのに確かに口臭が減りました😳
口臭が減る＝唾液がサラサラになる＝口内の悪玉菌が減ったという事だと思います✨
歯の健康は 歯磨きやケアあるのみだと
思っていたので、肉や骨を噛むとか
引きちぎって食べるなんて、そんな犬としての当たり前の本能の事など忘れていたことに
目からウロコでした。
それでは トリミングに来てくれた
可愛いワンちゃんたちのご紹介です😊
ロコちゃん
ルークくん
ルゥくん
おこげちゃん
ちゃーこちゃん
クロちゃん
まおちゃん
さすけくん
ミルクちゃん
ノアちゃん
モネちゃん
バロンくん
マックスくん
チコちゃん
マハロちゃん
よもぎちゃん
カレンちゃん
椿ちゃん
花ちゃん
みなさま、本当に
ありがとうございましたm(_ _)m♡
また、お待ちしております😊