メディセルケアに来てくれた

ココちゃんです。


今回は

お散歩の途中で急にピョンピョンと

右側の後ろ足をビッコを引く様になり

飼い主さまがマッサージをしてあげると

改善するものの、スッキリと完治までには

至らない感じが半月くらい続いている

との事でご連絡を頂きました。


以前に、

お膝の手術をしている足でしたので

病院も受診されたそうですが、

骨やお膝は異常は無しとのこと😊


獣医さんからは、

特に治療することはなく経過観察との事

でしたので飼い主様からメディセルの

ご依頼を頂きました。


改めて右後ろ足を確認しましたが

足を触っても動かしてみても

特に嫌がったり、痛がる様子はありません。

メディセルをかけていくと、

ビッコを引く右足周辺は意外にも反応が無く、

反対側の左側を嫌がる反応がありました。

しかも、足周辺ではなくて

消化器や腎臓のツボ付近の反応が強かったです。




ビッコを引く足自体には

あまり痛みが無さそうに見える事や

(通常は捻挫や筋を痛めた場合は

触られたり動かすことを嫌がるので)


メディセル中にココちゃんの反応が

強く見られる体の位置から、

最近から少し前くらいにかけて消化器の

トラブルが無いかどうかをお聞きしてみると

下痢や嘔吐の症状は無いのですが、

通称『祈りのポーズ』と呼ばれる

犬が腹痛を感じている時に見られる姿勢を

よく しているとのこと。

消化器の疲れや不調から

一見、関係ない様な場所に不調が出ることは

4足動物の場合はよくあります。


ココちゃんの場合も もしかしたら…

筋肉や筋を痛めただけにしては

少し期間が長い事や、

飼い主さまがマッサージをすると

ビッコが改善する事から

何かしら、突っ張り感や違和感があって

それが緩むと一時的に楽になる感じが見て取れます。

ただ、なかなかスッキリとビッコが消えない

ということは一旦、緩めても時間が経つと

再び突っ張りや違和感を感じる原因が

解消されないから。っていう仮説も

立つのではないかな?と思います。


今の季節がら、消化器系の内臓は
普段のご飯やオヤツの消化活動に加えて
急な暑さや湿気からのダメージを受けやすく
更に予防注射やフィラリア予防薬が加わり

解毒臓器の肝臓や腎臓は大忙し💦

疲労で動きが鈍くなると周りが固くなります。皮膚や筋膜は1枚皮で全身を覆っているので

どこかが固くなり伸縮性が落ちると

その分、他の場所が引っ張られて

ビックリするほど関係無さそうな場所に

謎の不調として現れることもあるという事を

みなさんに知って頂だけると嬉しいです。

イメージとしては 全然サイズが合わない

ピチピチに小さい服を来て生活している感じです。

人間も めっちゃ、不快ですよね😂


メディセルで全身の皮膚や筋膜を緩めて

血流を良くしたので痛めていたとしても

修復スピードアップが期待出来ます🎶

少しでもココちゃんの不快感がとれて

早く治まると良いですね😊