お股から流れ出てくるのを感じながらもう一度トイレへ
おしっこなら腹圧をかけたら止まるはず・・・
でも、止まらない
おしっこと同じくらいの量がまた流れ出て、色は淡黄色。
「おしっこであってほしい」という思いとは裏腹に
「破水したかも」という不安が心の中に広がりました。
ひとまず夜用ナプキンをあて、夫に「もしかしたら破水したかもしれない」と話すと「え?どういうこと?」といまいち理解できてない様子。
休日だけど妊婦健診で受診している産院へ連絡。先生に確認し折り返し連絡が来るとのこと。
連絡が来るまでのあいだ、横になってなるべく安静に。
その間も、流れ出る感覚が止まらなく、不安が押し寄せてきながらも
長女がすごく心配してくれます
「ママ、どうしたの?あかちゃんだいじょうぶ?」
「うまれちゃう?じんつうなの?びょういんおとまり?」
私の不安が子供たちに伝わらないように、なるべく平静を装います。
そして産院からの電話
「診察するので、受診してください」
夫はBBQで昼間から飲んでおり運転はできないので、近くに住む義母にお願いすることに。
受診の準備中も流れてきており、気づくとはいていたズボンも湿っていて
トイレに行くと10分前につけた夜用ナプキンがびっしょり濡れていました。
「ほぼほぼ破水だろう」と思わざるを得ない状況でした。
「おかあさん、おばあちゃんと一緒に病院行ってくるね!おとうさんとお留守番していて」
と子供たちに言っても
(ふたり)「いっしょにいくーー」
それにイライラする夫
(今思えば、夫も不安で余裕が無かったんでしょうね)
「あかちゃんげんきか病院でみてもらってくるね」
と伝えて義母とともに産院へ向かいます。