ささくれくだらない戯言が 胸に突き刺さる 都度 息苦しく 吐き気になる 目の前のもの すべてを ぶち壊したい衝動を 必死に飲み込む 動悸を隠し へらへら笑いながら 指先の震えを 力ずくで押さえる なんで こんな自分なんだろ どうして もっと強くないんだろ もっと しなやかになれないんだろ いつもみたいに 笑いとばしたいのに わがままで 気ままな まま いたいのに