ひめゆり学徒生存者からのメッセージが、HPにある。以下転記。
戦後、ひめゆりを題材に小説や映画が数多く世の中に出ましたが、それらのほとんどがフィクションです。実は、私たちはそれらが出るたびに、落胆し、憤慨していました。
今回の映画ではひめゆり学徒生存者が生の声で当時の様子を鮮明に語っています。
この映画は、生き残った者の真実の叫びであり、亡くなった友への心の奥底からの鎮魂の思いを綴ったものです。
生存者はほとんどが80歳を越えました。いつかは消えてなくなります。でも何年たっても、この映画が、資料館とともにひめゆりの記憶を後世に確かに語り継ぐ大事な財産になるだろうと信じています。
ひめゆり学徒生存者 本村 つる
彼女たちが体験した現実はとてつもなく重い。思い出したくない過去を語ってくださるその勇気には、頭が下がる。
この映画を観た後、インターネットのレビューを見て知ったことだが、この映画は編集されることを避けるために、DVD化やテレビ放送はされないという。
ひめゆり学徒生存者が当時を語る時に出てくる、手榴弾、火炎放射器、艦砲射撃などの単語を日常的に使うことがない日々でありたい、と切に願う。
そして多くの方に、この映画を観て彼女たちのことを知って欲しいと思う。
