先程、NHKスペシャル『ライスショック あなたの主食は誰がつくる 第2回 危機に立つコメ産地』を途中から観た。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/071015.html#
映像の中のおじさんの話す方言がどこかしら懐かしいなぁと思ったのは、実家の近くの映像もあったからだった。
大規模化を進めないと国からの補助がおりない山間地で、代々の田んぼで稲を作っているおじさん。大規模化を進めたものの、農業機器などの投資による借金で来年の営農が出来ないかも、と嘆いていた人。観ていて、どうにかならないものかと思う。
コメを野菜としてとらえ、海外からの輸入にたよるようになる時代が来るのか?
歴史上、主食を輸入にたよった国で栄えた国はないとの識者のコメントも耳に残る。
私の手元には、母が近所の農家から買って精米してくれたお米がある。ふるさとのお米が食べられない時がこの先くるのか。