ごきげんよう☺️
森の相談室のNonです。
しばらくの間
「来談者中心療法」のトレーニングを受けることにしました。
来談者中心療法は、カール・ロジャースによって提唱された、代表的なカウンセリングの技法です。
その技法の素晴らしさを追求する方々を
「ロジャリアン」と呼びます
(このノリが好き😊)
「カウンセリングに行ってもただ聞いているだけで意味がない」という苦言をよくききます。
「アドバイス」を求めているのに来談者中心療法のカウンセリングを受けてしまったら、そんな気持ちになるかもしれません。(カウンセリングにはいろいろな技法があります)
人は安全・安心の環境では、自ら健康的で、建設的な方向に向かっていく力があるという心理学がベースにあり、それを引き出すための技法なのです。
気持ちを充分に受け止めてもらい、
ぱんぱんになっていた心に少しでも余裕ができると、
自分の内側に目を向けられるようになり、
自分にできる事が見えてくる。
そういう事を目指しています。
軽度から中度のウツ状態やパニック障害への効果が証明されているそうです。
心は健康だけど、ひとりで考えてもなんだかうまく行かない。
そんな時にちょうど良いのですね。
でも「気持ちを充分に受け止める」のはどんな技法でも絶対に必要です
そして、どうしたらそう出来るのかを、感に頼っていることが多いのです。
だから、そこのところを学べるのが、いいなーと思ってます。
(キャットタワーの2段目を制したねこさん)
それにしてもトレーニングって、やればやるほど、できない自分に愕然とします⤵︎
同時に、腹が決まってきます。
辛ければ辛いほど、共にそこに居ることができる人が絶対に必要。
私は、どうしてもそれをやりたい。
だからテーマは、
どーんとこいっ❣️です。