昨日の女子会では、皆自分の結婚式の時の写真を見せ合っていた。


彼女たちは私の息子より僅かに上くらいの若い世代なので、スマホで沢山写真を撮って残している。彼女たちのスマホの中の大量の写真データから、どうやって結婚式の写真をピンポイントで探し出せるのか不思議で仕方がない。


残念ながら私が結婚した頃は、スマホは日本では存在すらしていなかったので、写真は銀塩だ。


皆が写真を見せてくれたので、私の写真も見せようと、学校に幾つかピックアップして持っていった。


和装と神社の写真は、異文化の人たちにとってはファンタジーの世界らしい。髪は鬘で、白無垢を着ている若い姿の私は、顔が今とはだいぶ違うのでビックリされた。


若い頃の私は父方の顔を濃く受け継いでいた。先日のBlogにも登場した父方の長女の伯母の若い頃にそっくりだと言われていたが、今は亡き母によく似ていると言われる。


髪の毛も真っ黒だから「髪の色が違う!」とFilizに言われた。今は想像も出来ないだろうけれど、歳をとれば誰でも白髪になるものだよ…orz


披露宴ではウエディングドレスとカラードレスを着たので、その写真も持っていった。


三々九度も珍しいだろうし、御神酒を注いでいる巫女さんの衣装も大好評だった。


こういうところで日本人の特異な文化を感じる。


とりあえずでも写真を見せることができて良かったと一安心した。