福耳兄弟

福耳兄弟

生まれた瞬間、二人ともお医者様から「福耳だね」の言葉を頂いたおめでたい兄弟のおはなし

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福耳長男と、やっとお話ができるまでになりました。


そのやりとりは・・・




私「つくね いる?」



福耳長男「いらない」






これだけ。


コミュニケーションはいろいろとたくさんできるけど、言葉できちんと意思を表しそれを的確に伝えられるようになったのが、これが初めてかもしれない。


いままで口が利けなかった子供と会話でやり取りするというのは、妙に間接的な感じがしてくるので不思議だ。


言葉の会話って、言葉というツールでのコミュニケーションなんだなぁって改めて感じた。


でもコミュニケーションってやっぱし、言葉以外もとっても重要なんだなぁと思った今日この頃。

ペタしてね

ポストにトイザラスのパンフレットが入っていました。


福耳長男に見せる前に、その日のよるごはんのカレーのランチョンマットとして使用することに。



お腹がいっぱいになった頃、福耳長男はランチョンマットのパンフレットに興味をしめし、カレー皿を押しのけて丹念に見はじめました。


「何が欲しい?どれがいい?」


と聞きますと。返ってきた返事は・・・・








「かれ」



どこかを指をさしているので、見てみると・・・・









パンフレットにカレーがこぼれていました。

福耳長男のおやつを公開しましょう。


最近までは、バナナやパスコのスナックパン、シンケンジャーソーセージなどが彼の欲しいおやつでしたが、最近はずいぶんとオトナになりました。


最近のお気に入りおやつ




どこから、まさぐってきたのでしょう?

「どうぞ」(これをあけろ、という意味)といって渡してきたのは






どれどれ、みせてごらん・・・




おやつのうたい文句は




「健康を考え塩を一切使わず真水で炊き上げました






塩無添加

たべるヘルシー小魚



 お年寄りからお子様のカルシウム補給に安心して召し上がれます」




「かかなーーー」(魚)と言いながら「どうぞ」してくる・・・。


にぼし食べたいの?!


ずいぶんと急にオトナになったわね。





そして、先日おじいちゃんちに預かってもらったとき、


「これ、よく食べるのよ~~~だから持ってきたから食べさせてあげて」


と預かったものは・・・・





黄金色の袋に入った高級そうな







焼海苔


商品にずいぶん自信がおありのようで、「焼海苔」とだけ書かれている。


さすが、おじいちゃんちの焼海苔。


磯のにおいもハンパないね。


私が買ってきていた、100円くらいの焼海苔なんて「どうぞ」しないもんね。


舌が肥えてきたなぁ・・・。

福耳長男は私のことを、「ママ」ではなく「おかあしゃん」とよびます。


最初は簡単な「ママ」で教えてあげようと思ったのですが、思いのほか全く呼んでくれませんでした。


でんしゃ、くるま


なんかが出始めたときにすら、「まま」は言ってくれませんでした。


なのに、お父さんが根気よく「おかあさんが、おかあさんが・・・」というので、福耳長男は私を「おかあしゃん」とようやっと覚えました。


そして最近は、私を呼ぶようになってきました。


「おかあしゃん!おかあしゃん!」


よくきけば、「まま」と呼んでもらうよりも、7割増くらいかわいい気がする。

製作年 2003年

製作国・地域: ギリシャ


解説  


ギリシャで『タイタニック』に続き、映画史上第2位の興行収入を記録した、ギリシャ版『ニュー・シネマ・パラダイス』ともいえる感動の人間ドラマ。本作が映画デビューとなる子役のマルコス・オッセと祖父役のベテラン、タソス・バンディスの心温まる交流にいやされる。スパイスをとおして美味しく健康に食べることと、人生哲学を孫に教え込む祖父の賢さに古き良き時代のノスタルジーと食欲を同時に呼び覚ます傑作。




あらすじ


1950年代のコンスタンチノープルで祖父(タソス・バンディス)からスパイスの効用と天文学を学んだファニス(マルコス・オッセ)。やがて彼は大好きな祖父と別れ、家族とアテネに強制退去させられる。



(yahoo映画より)




私の好きな言葉は


「一番大切なものは目には見えない」


この映画もスパイスや調味料をその「目に見えないけど大切なもの」の象徴として表現されている。


いわゆる、


「人生にはスパイスが必要だ」


なんていう、安く表面だけのものとしてスパイスが使われているのではない。



人の思いでは、人間の感覚を伴うとより鮮明に脳に刻まれる。

触覚や嗅覚、味覚等々・・・。


味覚との結びつく人生は、色々と濃かったりするのかな?


最後に残る後味は、甘酸っぱいのかほろ苦いのか。


私には、好きなエンディング。



先の解説にもあるみたいに、「ニューシネマパラダイス」っぽいとある。


おいしい映画ではないが、似たようなおじいさんと少年の映画には

以下の映画がおススメ。


「バティニョールおじさん」

「コ-リャ 愛のプラハ」


どちらも名作。


「コーリャ 愛のプラハ」は私の最も好きな映画だ。

是非ご覧あれ。