義父が亡くなってからの手続きを記録として書いております。
人が亡くなるって本当に大変ですね。
休みは全て何かしらの手続きをしております。

今度は、ゆうちょ銀行凍結からの解約と引き出しまでを書きたいと思います。

本当ならば凍結する前に、暗証番号でキャッシュカードか印鑑があれば窓口でおろしてしまえば簡単ですが、
今回私たちは、暗証番号も印鑑のありかも全くわからなくて・・・。
そんなことをしているうちに凍結してしまいました。

お葬式も終わり、1週間くらいして郵便窓口に行きました。
1回目の郵便局
おろしたいのですが、暗証番号も印鑑もわかりませんと伝えましたら、ここで初めて凍結しました。
お亡くなりになっているとのことですので、凍結させますねとのこと。
・・・・ え??? 今凍結なんだ・・・
申し出してしまったから?言わなきゃ凍結しなかったのかな・・・・。
少し謎ですが。

1回目は必要書類はこれこれですよという案内を聞き、書いてくる用紙をもらって、終了です。


2回目は書いた用紙と必要書類を持ってまた行きました。
書く用紙は難しくないです。

持ち物(必要書類)うちの集めた書類です。
・相続人の免許証
・義父の戸籍謄本と相続人の戸籍謄本 亡くなった方と相続人者の確認をするために。
・義父の通帳 キャッシュカード 

集めてから郵便局に行ってみると、郵便局員さんがいろいろ書類のコピーを取って、返却してくれます。
それをまたどこかに送るみたいですね。
他に通帳あるのかを調べる方法を取っているので、多少面倒になっているのかもしれません。
昔は1人で数冊持ててた時代なので、もしかしてあるかも?と思って他にあるか探してもらいました。



2週間くらいすると、封書が届きます。
送られてきた内容は、他に通帳は見つかりませんでしたの案内でした。
と、今後の流れみたいな冊子があって、また持ってくる書類が書かれてます。
・送られてきた封書と、・最初に用意した書類と(結局は法定相続人の書類が必要的感じです。)、・法定相続人の身分証明と、
・法定相続人のゆうちょの通帳
法定相続人がゆうちょ銀行がなければ、もうちょい一手間になります。
それは後ほどに。
・この封書の中の書く用紙の中に実印の捺印部分があります。実印の捺印部分はあるけど、印鑑証明書は不要の用です。



3回目の郵便局
上記の書類を持って郵便局に行きますと、書類のチェックが行われます。
全部揃っているか?的な確認をして、また郵便局からどこかに送るみたいです。
そこでやっと返戻となるらしいです。
おぉ・・・ 結構大変な作業ですね。
私たちは法定相続人のゆうちょ銀行を持っていたので、振り込みにしてくださいとお願いしました。
これが、ゆうちょ銀行を持っていないと、また封書が送られてきてそれを持って窓口に来てくださいとのことでした。

ゆうちょ銀行口座がないと最大で4回以上は足を運ぶってことですね。
お蔭様で私たちはゆうちょ銀行があったので、3回で終了しました。

が、1回目の窓口に行った時から、早1か月は経ちましたがまだお金は手元に入ってきません。
やはり聞きづらいかもしれないけど、生前ある程度のこと(暗証番号とか印鑑のありかなど)は聞いていた方がいいかもしれませんね。

お葬式が意外とお金がかかります。
自分たちの貯金でなんとかはできるだろうけど、ちょいちょいといろんなことに細かくお金は飛んでいきます。
お葬式となると、短期間で大金を集めなきゃいけないので、やっぱり多少でも亡くなった方の通帳はあてにしたいところですからね。
生前勇気を出して、ある程度のことはお聞きしておくって大事なことなんだなと思います。

今回この件があって、お義母さんは全部教えてきました。
いやいやいや・・・・
まだ早いよってくらい元気な方なので、今教えてもらっても忘れそう・・・
そして、どうせ片付けとかして、今聞いたところから移動してそうです。
あっちから教えてくれる分にはありがたいけど笑


他の銀行口座は持っていなくて、ゆうちょ銀行オンリーだった義父。
他の銀行の凍結から引き出しまでは不明ですが、どこも同じ感じなのでしょうか?
ゆうちょ銀行、ちょっと一苦労でした。