「まとめ」南海トラフ地震について Part.11

おはようございます！「のんびりペンギン🐧@自然災害」です。

はじめましての方↓

大阪北部地震について↓

無印良品について↓

西日本豪雨について↓

前回の話↓

昨日、関東の地震の次に紀伊水道(和歌山)を震源とする大きめの地震がありました。

今回の地震は、南海トラフ地震とは関係がないと発表されています。

ややこしい時期ですが、一応今まで通り続きを投稿します。

南海トラフ地震では最悪の場合、死者は32万人を超え、経済被害は220兆円を超えると予想されています。

比べるのはどうかと思いますが、一応書いておくと、東日本大震災での死者・行方不明者はあわせて約2万人、経済被害は最大で約19兆円です。

桁が違うのは、やはり広範囲で揺れることが予想されていることや、被災地となる県に、人口の多い県が複数含まれていることが原因だと思います。

南海トラフ地震について考えた時、やはり厄介なのは、1940年代に東南海地震、南海地震が発生した時に、発生しなかった東海地震だと思います。

東海地震が次いつ起きるのかはわかりませんし、東海地震が起きることで、東南海地震や南海地震の発生時期が、現在の予想より早まるかもしれません。

ただし前にも書いた通り、地球の歴史を見ると、数年どころか、100年でも誤差と言えるため、

「確実にこの周期で、この時期に来る」と断言することはできません。

だから確率としては低いですが、もしかすると次の南海トラフ地震は100年後かもしれないし、明日かもしれません。

何度も言いますが、いつ来るかはわかりません。

わからないからこそ、いざという時に「しまった、こうしておけばよかった」と思うことが1つでも少ないように自分自身したいですし、他の方にもそうして欲しいです。

今回は南海トラフ地震についてでしたが、どこの地域に住む方でも同じです。

日本はプレートの境界にあり、さらに断層が確認されている分だけで2000超えています。

残念ながらほとんど安全地帯はありません。

自分の住む地域は関係ないとは思わず、家が災害時にどうなるかハザードマップを確認したり、避難所の場所がどこで、どのルートで行くかを確認したり、できることからして欲しいです。

いつか首都直下地震についても調べて書きたいなと思いました。

次は、番外編です。

next...

これを機に自然災害について考えていただければ幸いです。

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