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「仕組み」南海トラフ地震について Part.2 | のんびりペンギンの防災ブログ (ameblo.jp)
記録に残る最初の南海トラフ地震は、今から1000年以上前の684年です。
これは 白鳳地震 と呼ばれています。
そこからおよそ90~150年間隔で何度も地震が起きてきました。また、
東海地震 (静岡~愛知)
東南海地震 (愛知~和歌山)
南海地震 (和歌山~高知)
この3つはほとんど同じ年に起きていました。
しかし今から70年ほど前、問題が起きたのです。
1944年12月7日 昭和東南海地震
1946年12月21日 昭和南海地震
ここで東海地震は起きませんでした。
ほとんど同時に起きていたはずの3つの地震で、東海地震だけが起きなかったのです。
だから、以前は「30年以内に東海地震は来る」と言われていました。
また2021年現在、最後の東海地震が起きた1854年から、167年経過していることになります。150年ほどの間隔で起きていたはずの地震が、起きずにもうすぐ170年経とうとしています。
だから今「東海地震はいつ起きてもおかしくない」と言われているのです。
さらに、昭和東南海地震1944年から77年経ったことで、東海地震以外のつまり南海トラフ全域での地震が起きる確率が上がり、現在「南海トラフ地震は30年以内に70~80%」と言われています。
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