HOOK BOOK ROW
毎朝、6時15分に始まるEテレのテレビ体操を、半年ほど続けているが、
この後に時々放映される“HOOK BOOK ROW”(福袋?)という人形劇とそのテーマソングに、すっかり魅せられている。
まだ主人の起きてこない静かなダイニングで、【日々はんせい堂】という古本屋さんで繰り広げられる、楽しく愛らしい物語と唄に、ひとりほんわかとひたれる貴重な時間になっている。それで、体操のための早起きも苦にならず、
一石二鳥というところ。
主な登場人物は、店主のもくじい・孫の野辺留しおりちゃん・はりねずみ頭の店員けっさく君・飼い猫のリリックと、ご近所(?)のゴシック コウジとダツジ。
中でも、しおりちゃんとデユットする、けっさく君の歌声がいい。
びっくりするような髪型に似合わず、心温まるいい歌声!
今はやりの言葉でいうならば、癒されるというところ。
♪ はしっても あるいても
地球のスピードは おなじです
あせっても のんびりでも
ちゃんとあしたはくるんです
いそぐ時ほど 口笛ふこう
かなしい時ほど にっこりえがお
フックブックロー
しあわせは いつも うしろから
フックブックロー
だから ここらで
そよ風を 青空を
ちょっと 深呼吸♪