こんにちはキラキラ

 

 

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シンガポール航空が遭遇した乱気流の事故

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240522/k10014457481000.html

 

 

機内の映像を見ると、事故時の大変な様子がうかがえ、
死者まで出ていて本当にお気の毒です。

 

「CA時代怖かった経験とかないの?」とよく聞かれます。




まさにこれ、乱気流の事故に遭遇したこと!

といつも答えます。

 

インドのムンバイから日本に帰るフライト

機内を暗くしてお休みなさっている方が多い時間帯で、私達は順番に食事をしたりする時間でした。

 

私は最前方にいたのですが、突然体がバーンと大きく浮き上がる揺れ。

前方は皆様無事だったけど、後方はどうなってるだろうと後ろへ行ってみるとえらいことに。

 

ギャレーで食事中のCAが天上にたたきつけられ負傷。

食事だったので、食べていたミールトレーやラーメンが散乱。

そこから仕事ができず、到着後車いすで降機。

結果かわいそうなことに骨折していました。

 

でも不幸中の幸いなだったことに、お客様が誰一人お怪我をなさらなかった。

シートベルトを皆さまきちんと着用なさりお休みくださっていたのです。

 

食事サービス後、CAも皆様がお休みなさる前に、シートベルト着用を促すお声掛けをできるだけします。

皆様それを守りちゃんとシートベルトをご着用くださっていました。

今思い出しても、お客様が全員無事で本当に良かった。

 

今回の乱気流もなんで予測できなかったの?パイロットの怠慢?

などの意見を見ましたが、もちろん予測できるものは回避した航路をフライトしていますし、

フライト中も他の飛行機からの情報などももらったりもします。

最近ではAIの活用により、さらに予測の精度も上がっているもよう。

 

しかし晴天乱気流とよばれる雲のような視覚的な兆候を全く伴わずに起きる予測不可能な乱気流もあり

全てを避けられないのです。

 

ちなみに揺れにくい席は、機体の重心近くと言われているので、

真ん中の翼の近くということですね。

 

しかし座席に着席している時には、何がなんでもシートベルトを着けるしかない!!

常にシートベルトを着用し、安全な旅をお楽しみください、

 

 

 

 

ではまたバイバイ

 

 

 

non

 

 

 

 

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