実の両親の相続問題と並行して、義母の介護は続く。
ここしばらくは調子が良く、朝はちゃんとパジャマから着替えるし、
食事の準備もするし、美容院にも行くし、
週1回の訪問看護やリハビリの先生の効果もあるのだろうと、
私は勝手に“安定期”だと思っていた![]()
しかし最近、また義母からの電話が増えてきた。
「今日、調子が悪くてねぇ。お昼ご飯の支度ができないの。
何か買って来てもらえないかしら。お寿司でいいから」
出ました!
義母の好きなお寿司。
“困ったときの寿司”![]()
一方、義父はというと、
「毎日、寿司食ってられないよ!」
夫婦の食の価値観は真っ二つ。
実家に向かう途中のスーパーは義母の行きつけで、
そこの寿司パックを買って来てほしいというのだ。
12時までに届けようと準備していると、出かけるまでに1〜2回は同じ電話がかかってくる。
「私、お昼お願いしたかしら?」
……うん、さっき聞いた。![]()
そしてその前にも聞いた。
私のスマホは今や義母専用コールセンターである。
で、届けると、覚えているときもあれば、台所でお味噌汁を作っているときもある。
「え、じゃあ私が買ってきたこの寿司は……?」 と心の中でツッコミながら、そっと冷蔵庫へ。
義父の「寿司はもういい!」という声が聞こえてきそうだ。
どうも、暑くなってきたせいか、また調子が揺らいでいるようだ。
暑さと認知症の“あるある”ポイント
・脱水で脳が“夏バテモード”に
ぼんやり・だるい・やる気ゼロ。
まるで私の月曜日の朝と同じ。
・暑さそのものが脳にストレス
研究でも「暑い日は認知症の症状が悪化しやすい」という報告があるようだ。
つまり、脳も「暑いの無理〜」と言っている。
・体調の波がジェットコースター化
昨日は元気、今日はダウン、明日は寿司要求。
もはや“日替わり弁当義母スペシャル”。
昨日できた家事が今日はできない。
本人も混乱、家族はもっと混乱。
私はさらに混乱。
・電話が増えるのも暑さあるある
不安が増す → 電話が増える → 私のスマホが鳴り止まない。
もはや「義母の夏フェス」。
相続の書類を広げた瞬間に鳴る義母の電話。
「お寿司でいいから」
はい!ただいま“寿司係”出動します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます🍀
では、また👋
