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さて、次はアラハギーロ王国へ。

ムーニス王が困っているようす。

 

 

ほうほう、世界の危機より大事なこと、とな?

 

 

――魔王軍との戦いで財政がスッカラカンなアラハギーロ王国。国民が苦しんでいるので、なんとか財政を立て直さなければなりません。そこで王様は「ピラミッドに眠る財宝を売って資金を作ろう」と考えました。――

 

 

…んーと、なんとも言えない気持ちだけど、それで?

 

 

――財宝が眠る『太陽の石室』の扉を開けるには、城の宝物庫にある『幻日の鏡』というものが必要だけど、割りました。――

 

 

は?

いやいや、もうセロテープとかで貼りな?(ベッタベタになるわ。)

 

 

ちなみに、修理屋にも「粉々すぎて修復不能」と言われてしまったらしく、全く同じものをゼロから用意しなければならないらしい。うーん、偽アラハギーロにあるかなあ。

 

 

あった。(けどなかった)

そのへんの野良ボーンナイトが盗んだらしいので、数匹倒して無事、『幻日の鏡』をゲット。

 

 

↑マデサゴーラが元ネタを忠実に再現してくれてる鏡なら、いいのだけれど…

 

 

 

そんな話をしていると、『神の緋石』を探してアンルシア姫もやってきました。

 

 

↑「大事なことを忘れてるんじゃない?」=「ムーニス王を助けてる場合じゃないでしょ?」ってこと…?それを、ムーニス王の前で言うか…??(国交的にも大丈夫か?)

 

↑「ジュノは目的を忘れていたわけじゃないぞよ」って暗に言ってくれてるムーニス王、しゅき…(そういう意図じゃないと思うけど、この王様に限ってワンチャンある)

 

 

財宝を取りに行きたいムーニス王と、『神の緋石』を探したいジュノたち。目的はどちらも「ピラミッド」なのでみんなでピラミッドの最機密『太陽の石室』に行くことに。

 

 

 

そして、『太陽の石室』に到着。

 

 

↑あー、王様のほっぺをタプタプしたい(かわいい)。

 

 

 

『太陽の石室』に入ったものの、…財宝ぽいものはなさそうですね。『神の緋石』はありましたが。

 

 

↑突然の暴言。(笑)

 

 

声の主は、妖魔将ゲジュラ。ムーニス王にずっとくっついてきていたようです。

 

…まあ、普通にちょいちょいフレームインしてたから知ってたけど。明らかに猛毒吐き出すタイプの敵。アンルシア姫の『勇者の盾』の出番ですかね。

 

 

 

 

ゲジュラをやっつけ、アンルシア姫が『神の緋石』に勇者のチカラを注ぎ込んで、終了。

 

 

↑それはちょっと…ごめんね。(まあでも、大切にしてくれる国があるならそこに売ってもいい気はする)

 

 

ここに、かがやく金銀財宝はなかったけれど。

 

 

『神の緋石』の周りで育っていたのは、500年ほど前に絶滅したと言われていた『シャイニーメロン』。砂漠の気候でも育てやすく、甘くて汁気たっぷりで、栄養豊富なシャイニーメロン。持って帰って、アラハギーロ王国で育てることになりました。名産品ができて良かった。普通に食べたい。

 

 

この人、具体的な理由つけて感謝できる人なんだよね。だいぶ好感度が高い。国民から愛されているのは頷けます。

 

 

 

★今日のおまけ:

アラハギーロの玉座の間の壁って、パーテーション方式なんですね。今気が付いた。

(秘密の話とか、外に漏れない?)(まあ、ムーニス王に秘密とか、存在しないか…)

 

 

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