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「自分がダーマの次期大神官だと思っていたのに、ポッと出のゾデラさんにその座を奪われた、ムキーッ」のジュアロさんからようやく解放されたジュノは、中庭へ。
中庭には、新しい大神官の任命式の余興で呼ばれた旅芸人のギザント一座がいます。
“旅芸人の一座”で思い出すのは、アンルシア姫の記憶の中で見た踊り子・ジャンナですが、この一座の踊り子はリィディというボクっ娘。
↑ていうか今日プレイヤーさん多いな…まだ20時だから?
「初めての大舞台だから、緊張しちゃって」というリィディ。
ローヌ樹林帯に咲く『希望の花』に願いごとをしたいのだそう。『希望の花』といえば、…ジャンナがアンルシア姫のために摘みに行き、その先で命を落としたあの花のことですね。
団長には「ひとりで行ってはダメ」と言われ、かといって公演前の忙しい時期なので団員に声をかけるのは忍びなく、…それで旅人のジュノに「連れていってくれない?」と声をかけたのでした。
さっそく、ローヌ樹林帯にある“希望の花が咲く丘”へ。しかし、そこには先客が。
↑ガン無視されてもめげずに声をかけ続けるリィディ。「ほっといたれよ」と思わないでもないですが、ウチらもそこに用があるからねー…
ようやく振り向いたゾデラさんは、リィディに「なぜ踊り子などになった?」と尋ねます。
小さい頃にみた“シタル一座”の公演、中でもジャンナの踊りに惹かれ、それをきっかけに踊り子になった――と話すリィディ。
↑今ダーマにいる“ギザント一座”の前身は、グランゼドーラでも公演を行なっていた “シタル一座”だったんですね。
「シタル一座はギザント一座になってたし、ジャンナさんも辞めちゃってたけど、踊り子として人を楽しませたい!」と宣言するリィディに、「任命式で踊ってもらったところで楽しむことはできない」と冷たく言い放つゾデラさん。
↑そうだその意気だ。
リィディはお祈りして、花を摘みました。希望の花の言い伝えは、「花にお祈りをして、その花を摘んで持ち帰り、枯れずに花が咲いたら願いが叶う」。
――おや?“祈ってから、摘んで帰る”という順序があるのか。死んだジャンナは「希望の花を握り締めていた」はずなんだけど、じゃあ「願いを込めたあとに死んだ」ってことなのか。
ダーマ神殿に戻ると、出迎えてくれたのはギザント団長(ピンクマスク)。「ゾデラさんがひどいこと言った―!」と報告するリィディ。
リィディが去った後、ギザント団長はジュノに
・ゾデラさんの本当の名前はシタルさん
・シタル一座の団長をしていた
・ジャンナが死んだのは自分のせいだと思っている
・座長をやめて神官になった
・ギザントさん的には、座長として戻ってきてほしい
という話をしてくれました。
あー。ジャンナは「忙しそうな団員に『一緒に来て』とは言えなくてひとりで出かけてしまった」のかな。それで魔物に襲われて死んじゃったことに、シタル座長がめちゃくちゃ責任を感じてるってことかな。
その時の反省もあって、現座長・ギザントさんはリィディに「ひとりでは行くな」とクギを刺してた…っていうつながりなのかしら。
「ゾデラ=シタルだ、ってことはリィディには内緒」とギザントさんと約束。その後、リィディの衣装を取りに行ったりとジュノもお手伝いして、いよいよ任命式の日がやってきました。
↑「大舞台は、憧れのジャンナさんと同じ衣装で踊りたい!」とリィディたっての希望でしつらえられた衣装。リィディは知らなかったとはいえ、こんなんゾデラさんの傷えぐるじゃん・・・(でもかわいい)
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