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ダーマ神殿にあった怪しい旅の扉を抜けると、そこはジャングルみたいな場所でした。…だって夜すぎて全然よく見えないんだもん!(“新しいとこに着くのはいつも夜”なジュノの特性)
よくよく目を凝らすと、――どうやら滅ぼされた村のようです。って、エテーネの村じゃん。
『エテーネの村』とは、ジュノがプクリポとして転生(生き返し)する前――つまり、人間時代に暮らしていた村です。エテーネの村は、冥王ネルゲルの軍勢によって初っ端から焼き払われました。ジュノはこの時死んでいるので、村がその後どうなったのかを知りませんでしたが、こんなところで出くわすとは。
↑焼け跡にスライムいがち。
スライム(ベス)によると「この村、神様に逆らって滅ぼされたらしいよ…ぷるぷる」とのこと。そんな感じで伝わっていたんですね。全滅してる&孤立した島なのにどこから情報を得たのかしらんですけど。
↑これ、おれの家(ドヤ顔で記念撮影するのサイコパスやん・・・)
外に出ると、・・・わー、懐かしい!チュートリアルの地!!スライム、モーモン、おおきづち、オニオーンとか、もう見かけないもんなあ。しかしあの頃と違うのは、なんだか向こうの空に渦が見えること・・・。
あの黒いぐるぐるが、黒ルシア姫とキルギルが言っていた『創生の渦』というやつでしょうか。
↑野良神父さん(チュートリアルでは道ふさいでる強敵扱いだった気がするけど、勉強して神父になったらしい)
この先には洞くつが。ここは、人間ジュノがまだ生きていたころに『テンスの花』を摘みに来た洞くつだったはず。ちょうど、渦のほぼ真下のようですね。アンルシア姫が「ここから創生の渦に行けるかも」というので進んでみます。
↑ややこしそうに見えて一本道だけど…やっぱりめんどくさいです。岩系のダンジョンは暗くてニガテなのと、ここ、なんでか知らんけどドルボード使えないんですよね。なんで?自分の足で走るなんて久しぶり過ぎて…遅い!そしてベレスから逃げられない!!(格下の敵だけど、空中タイプだから絶対追ってくるしほとんど捕まる)
道中には『白の間』『灰の間』『黒の間』となんだか徐々に色が濃くなる名前の空間が存在しており、そこではそれぞれグランゼドーラの兵士が通せんぼをしています。
みな一様に「キルギル様からチカラをもらった」「さっきのやつより俺のほうがいっぱいチカラをもらった」ようなことを言って襲い掛かってきますが、この目くそ鼻くそが(急な悪態)。この中にどこかで見た隊長もいたような気がしますが…(やっぱり名前が覚えられない…)。
最深部『創生の渦』に到着。そこにはキルギルと、魔力に包まれて力を蓄えている(?)黒ルシア姫。
↑なんかキルギル好きなんですよねえ。オンリーマイウェイなマッドサイエンティスト好き。アグルカ博士(DQM3)にもことあるごとに会いに行ってたし。絶対みんな声高いよね。ヒョーヒョッヒョッ。
そもそも「創生の渦とは?」状態でここまで来てしまった我々。キルギルの鼻高々な説明によれば、
・『創生の渦』は、すべてを創り出す『創生の魔力』の根源に通じている
・だからめっちゃ魔力つまってるパワースポット
・黒ルシア姫は今その魔力を取り込んでるところ
・だからたぶんめっちゃ強くなるはず
『創生の魔力』の凄さがよくわかってないんですが…まあなんかきっとすごいんでしょうね(小並感&適当)。創生の魔力をその身に宿したという黒ルシア姫は、なんかの術を使ってアンルシア姫を魔力のオリに閉じ込め、『魔勇者アンルシア』となってジュノに襲い掛かってきました。もはや名前から『姫』消えた。
↑そのビジュアルでだいじょぶか。一応『姫』ぞ。
難なく打破するジュノですが、魔勇者アンルシアは第二形態に突入。
↑そのビジュもだいじょぶか。さっきから鼻ないぞ。
囚われていたアンルシア姫は自力で魔力のオリを破り、ジュノに加勢。
↑あ、たぶんそういうとこやで。今までなんもしてなかったのにいきなり参加してきて主役ヅラするとこ。全部かっさらうみたいなとこ。主役はこっちやぞ。「これからが本当の戦い」て、今まで見てただけなのによく言うよ。あとどさくさに紛れて呼び捨てにしたな?(ねちねちねちねち)
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