就職活動。


誰もが一度は体験するのではないだろうか。

大手企業、中小企業、ベンチャー企業と世の中に色々と会社はある。


終身雇用の崩壊が言われている昨今、今後就職活動はどのように変化するのだろうか。

昨今の就職活動は、就職活動のサポート自体をビジネスにする会社の台頭がめまぐるしい。


これは非常に面白い現象ととらえている。理由は、自分のことを全く知らない人間に自分の人生のセレクトを

半分託す人が増えているからである。これは自分も今使用しているネット社会の影響も非常に強いと考える。


個人の自由なので、どのような人生を送ろうが、要はお縄にならなければいいわけだが、今後このような

流れがどうように変化していくか興味があってならない。


ストリートブランドのように競争が激しい就職活動。


さて、どうなっていくのか。


原宿といえば、90年代の裏原ストリートブランドの台頭はすさまじかった。


流行した理由を簡単に分析すると、ショップスタッフのカリスマ性や少数生産によるブランディング戦略等々。

要はプレミアム価値を全面に押し出した商売であり、インターネット上ではそれらのブランドの製品が定価の数倍の価格で取引されるというまさに異常事態ともいうべき一大ムーブメントを引き起こした。


ところが、ここ最近それらストリートブランドが大手総合商社や大手衣類メーカーに商権を譲渡する傾向がでてきている。表面上の理由としては、巨大な資本力を背景に全国展開の拡大、グローバル展開とうたっているが、

個人的にはやはり売上の低下が原因ではないかと考える。


衣食住の中で、不景気の煽りを最初に受けるのは間違いなく衣であろう。住と食はないと人間は生きていけないが、衣はなくても生きていけるため、真っ先に節約の対象になるはずである。


大手企業もニッチ産業に参入するきっかけとなるため、つい数年前まで見向きもしなかった業界へ段階的に

手を伸ばしたのではないだろうか。


はたしてこの先大手と組んだストリートのカリスマ達がどのように進化していくのか非常に楽しみである。

一般大衆ブランドになるのか、大手の資本を利用しつつ稀少性を保つことができるのか。


個人的には非常に興味のあるトピックである。