TBSテレビ 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』を毎週見ています
まだ始まったばかりのこのドラマ。
脚本がクドカン(宮藤官九郎)さんで、ユーモアたっぷり、ちょっと考えさせられるところもあり。
先週の2話では、赤ちゃん抱え仕事復帰した渚(仲里依紗)の言葉にウルッとしちゃいました
※以下ネタバレ含みますので知りたくない方はスルーしてください。
子育てに協力してくれない夫に離婚届を送りつけた渚。
渚の夫に「親権はボクが持つ。理由は、キミは、子育てに不向きだから。」
と言われてしまいます。
涙ながらに
「子育てに不向き…分かってるわ、そんなこと!
不向きだけどやんなきゃだし、やりたいし!
不向きだと思うんだったらやってよ!
出来ることじゃなくて、やって欲しいことを!」
と夫に泣き叫ぶ渚。
すごく身につまされて、もらい泣きしちゃいました
私も子どもが小さいとき、夫は激務なのでほぼワンオペで大変だったし、自分が子育てに向いてないって思うことが何度かあったので。
そうそう、不向きだけどやんなきゃだし、やりたいんだよね。
分かるー
最近は自分の中の「やんなきゃ」がだいぶゆるくなったし、夫は頼りになるし、子どもたちも成長して手がかからなくなったので、ラクになったなーと思います
クドカン脚本だからふざけまくりなんだけど、けっこう考えさせられる。
唐突にミュージカルが始まるのもいかにも茶番って感じがして私は好きです
録画して小学生の子どもたちも一緒に見てます。子どもたちも面白いみたい
"ちょめちょめ"って言葉、何回出るのってぐらい出てくるからちょっと気まずいんだけど。
(娘に「お母さんちょめちょめってナアニ?」って聞かれた!「ん〜、何だろうねぇ」ってとぼけちゃった)
子どもたちは「車内喫煙」や「拳と拳で語り合えばいい」とかめちゃくちゃひいてましたが、そんな時代や価値観もあるんだよー。
子どもたちが大人になった時どんな社会になっているか分からないけれど、まだまだ昭和・平成・令和、混在してるからね!
来週の3話は秋山が出るみたいです。
楽しみ〜