ケーキの切れない非行少年たち 6巻
原作 宮崎幸治 漫画 スズキマサカズ
を読みました
この漫画は感想を書くのが難しい。
新刊が出るたびに（正確にはTSUTAYAでレンタル開始するたびに）読んでいるけれど、面白いとかすごく続きが気になるというより、（お、出たのか。じゃあ読んでおこう）という感じ。
そして読み終わったあと、何とも言えない気持ちになる。
一つ良かったのは、ちょうど「僕の話を聞いてくれなかった」お母さんの話を読んだあとに、娘から「明日学校に行きたくない」と言われ、つい私の意見やアドバイスが口から出そうになったが、まずは娘の話を聞くことに注意できたこと。
自分の経験から娘には後悔しない人生を歩んでほしいと思ってしまうが、何を後悔するか、しないかは娘が決めることだし、他人に正解や方法を決められたらつまらないだろうしね。
親の答え出し過ぎ注意だわ
と、話が逸れてしまいましたが。
少年たちが少年院でテレビを観るシーン、落ち着きがないって注意されてた少年がいたけど、少年院ではテレビをビシッとして観ないといけないのかな。それも大変そう。
テレビに出てきた眼鏡をかけた犬にジワりました
1巻はこちら↓