緑の歌 - 収集群風 - 上 高妍
を読みました
以下感想 ※ネタバレあり
以下感想 ※ネタバレあり
兎にも角にも絵がすごく綺麗。
冒頭はっぴいえんどの『風をあつめて』とともに少女と海辺のまちが描かれる。
忘れかけていた静かな情熱。
心惹かれたものをとても大事にしていた時間。
清涼でしっとりと熱を帯びた夏の夜。
そういうのが作品の余白から、フワッと蘇る。
とても美しい。
台湾に行ってみたいな。
はっぴいえんど、YMO、村上春樹、岩井俊二、ゆらゆら帝国など、自分が青春時代に好きになったアーティストがたくさん散りばめられていて、嬉し懐かし
リーガルリリーの『風をあつめて』
