よいこ | のん子さんの見た空

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重度障がい者の管理人「のん子」が明るく楽しく
かいていくブログ

どうも、せんべい山のん子です🍘ふんわり風船星

今日は、のん子の子ども時代のお話をクローバー

「よいこって何?」って感じた出来事

のん子が小学校に上がるとき、地区の小学校に

「障がい学級」ができました。(のん子受け入れのため、設置して頂きましたと言うべきか💦)

障がい学級」の籍は、のん子一人。けれど昼休憩にはたくさんの子がその「はなぐみ」の教室にきて一緒に遊びました照れ

その中で、時折思い出す子がいます。

6年生のお姉さんで、「全校お楽しみ会」で同じ班になった子。

「のん子ちゃんかわいいハート」と言ってくれて、昼休憩を一緒に

過ごすようになりました。

ところが先生たちは、浮かない顔ショボーン

それはたぶん、そのお姉さんが「マニキュアをしていたから」

そのお姉さんは、今でいう「ギャル系の小学生」のはじまりのようなお洋服が好きだった子で。

先生たちが「のん子ちゃんのお手伝いしてくれて、ありがとう」とか、「お利口ね」ってほめるのは

いつも他の子。その「ギャル系お姉さん」がのん子の近くに来ると先生は、「短いスカートはだめ」「マニキュアは」

ってお説教。

「先生じゃなくて、のん子ちゃんに会いに来たんだもん」と笑って先生を交わしてくれていたお姉さんですが、

今でもちょっと悲しくなる思い出。

 

もう1つのお話流れ星

のん子が中学生のときのこと

授業中ほとんど廊下にいる男子生徒がいたの。その人にはいつもいろんな先生が

「座りなさい!」とか「学校は集団です!」って叱ってた。

大人も今の時代なら色々な接し方を知ってるんだろうけど、当時は「言うこと聞かない」っていうとらえ方だったみたい。

そんなある日、その人がのん子の障がい学級「花組」

(※中学校なので漢字表記☺)の部屋に来たの🌹

そしてのん子の名札を見て、「うちの学年のTの兄弟?」と

兄ちゃんの名前を出して。

なんだか「歩けない」とか「障がい者」じゃない初対面の言葉が、新鮮でうれしかった♫

「妹です」って言ったら、「やっぱりね、同じ苗字だもん」って得意げで☆彡

それからその人、放課後に兄と遊ぶようになった。

家に入るときも、「おじゃまします」と。

親にも、「おばさん、こんにちは」ってちゃんと言う。

学校の先生から、「座りなさい」だけ言われて。

絵を書いたら、「美術の時間じゃないでしょ!」って先生が怒って絵を捨てたと。兄から聞いて子どもながら、複雑な気持ちだった😢

この話にでてくる「ギャル系お姉さん」と、「男子生徒」

本当に「問題児」かな?

「みんなよいこ」そう言えたらすてきだよね🍀

長文ごめんなさい

読んでくれてありがとうございました🌈

またね🍓