昨日夜の10時半頃にテレビを見てたら家の電話が鳴りました。
旦那っちと顔を見合わせて・・・『だれ~???』
家電が鳴るなんてめったにないし、かかってくるのはお義母さんぐらい。
でも普段はこんな時間にかかってこないし・・・。
一瞬、訃報の電話かなって思いました。
電話に出てるとっても明るい声。
誰???
『なお先生のお宅ですか~?○○です~。お久しぶり~』
最後に勤めていた幼稚園の園長先生からでした。
久しぶりにどうしちゃったのかしら・・・と思って
お話を聞いてみると・・・
教育委員会の先生から幼稚園の先生が足りないので
私に来て欲しいから連絡先を教えて欲しいと言われたそうです。
でも園長先生は勝手に連絡先を教えるわけにはいかないし
私が仕事を辞めた理由も分かってくれてるし
とりあえず、遅い時間だったけど私に連絡先を教えてもいいのか
訪ねてくれたのでした。
以前にも何度かお仕事のお話をもってきてくれたことがありました。
その時はお迎え後すぐだったり、ちゃあこを預かってた時だったりで
お断りしてたのです。
幼稚園のお仕事。
私は大好きです。
看護師さんか幼稚園の先生になるのが小さい頃からの夢でした。
でもナースは血が怖い・・・((lll・Д・)ノ
(*´艸`*)ァハ♪
そんな大好きな仕事だったけど辞めると園長先生に伝えると
『そんな事言ってはダメ』と泣きながら引き止めてくれました。
一週間もう1度よく考えてってすぐには受け入れてくれませんでした。
次の年度は職員構成の関係で私が転勤になる年でした。
最後の園は職員が6人の小さな園でした。
妊娠して仕事を休むとそれだけ他の先生にかかってくる
負担がとても大きかったのです。
なので園長先生は次は職員の人数が多い大きな園に
転勤できるようにしてあげるから・・・とまで言ってくれました。
確かに大きな園になれば職員も多いから休みやすいかもしれない・・・。
でも職員も多ければ園児数も多い。
一人当たりの仕事量(保育以外の事務分担やその他もろもろのお仕事等)は小さな園よりも少ないかもしれないけど、たくさんの先生に不妊や不育症のことを言わなきゃいけない。
それが当時の私には耐えられませんでした。
今なら言えるのかな・・・。
やっぱり言えないかな・・・。
今回、お話をもってきてくれた教委の先生も若い頃
死産を経験されたそうです。
当時、私の仕事を辞める理由を聞いてお話ししてくれました。
その先生は死産してから仕事に復帰した時に園の子ども達に
救われた・・・だから辞めないで。。。って仰ってくれました。
そこまでお話をしてくれて辞めるのを引き止めてくれるなんて・・・。
その気持ちがとても嬉しかったです。
でも誰に何を言われても当時の私の気持ちは変わりませんでした。
あれから4年。
ちゃあこを預かる前までは時々保育ボランティアに参加してました。
ちゃあこが来てからはお断りしてました。
そんな私なのに、今でもお仕事の声をかけてくれるなんて
とてもありがたいですね。
昨日いただいたお仕事は障がい児担当だそうです。
長期休暇中はお仕事はないみたいだけど、
普段は月~金のフルタイムだそうです。
今の状況では絶対に無理。
最近、実家の母がまた少し調子が悪いのですΣ(o>艸<)
明日の早朝からちゃあこを二泊で預かるのもギリギリみたいなんです。
しかもお仕事は4月1日から。
絶対に無理でしょ。。。(o´-з-)=3 フゥ...
なんか前まではもう幼稚園のお仕事は体力的にも精神的にも
できないや~って思ってたけど今回みたいにお話を頂いちゃったら
やっぱり幼稚園っていいよな~。。。。って
気になっちゃって気になっちゃって・・・(´・艸・`;)ぁぁぁ
旦那っちは
『そんなに来て欲しいんやったら
条件いっぱい言うたったらええねん!!!!』 だって!!!!
どえらい上から目線だこと(*≧ω≦)ノヒャヒャヒャ♪
いつかまた・・・
大好きな幼稚園のお仕事ができたらいいな~☆.。.:*・゜
最後まで読んでくれてありがとうございました