こちらの続きです。

さて、そこでこれからを生きる私たちは何を求めていくのか?
自分の本当の幸せとは何か?


こちらは記憶に新しい方も多いと思いますが、2021年に風の時代と言われる転換期がありました。



この世界に来ている限界や絶対的資本主義の正義に終止符を打ち、


目に見える物質的な豊かさではなく、
心の豊かさや目に見えない情報などの価値の高さ等
自分の幸せの基準や価値をどこに置くのか?

目に見える豊かさとは、
例えば高級外車に乗ってハイブランドをシーズン毎に買い、高級ホテルのプールサイドでハイビスカスの刺さったカクテルを飲む。
SNSでよくあるあれです。


他人からの評価、他人の価値観の中で測られる世界に身を置くと絶対に満足をすることはありません。

さらに、このような物質主義に飲まれるのは簡単なことで、今私たちが生きている世界は物質主義で成り立っています。
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これは西洋文化からなるもので、
私の大好きなトムフォードも以前インタビューで言っていました。

『綺麗なものは人生を豊かにするが決して幸せにはなれない』
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これを手に入れたら幸せになれると思っても、決して満たされず買い続ける。
どんな高価なものも、希少なものも、手に入れても人生を幸福で満たしてくれることはなく、
ただ逆に満たされないという虚無が生まれる。
これは西洋の文化がそうなっているのです。
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だからこそこの西洋文化に侵食された東洋である日本は、戦後から経済発展を経て今に至るわけですがそこに【限界と疲弊】を感じてしまっているわけです。

本来の私たちの価値観、アイデンティティ。


そんなものは遠い昔に置いてきてしまったのだろうか?
私はここ数年よくそんな事を考えます。


また世界に出てみると尚のことこの日本の素晴らしさについて考えさせられることがあるのですが、私たちほど【灯台下暗し】をしている民族は少ないかもしれません。

話が逸れましたが、日本の不正改ざん問題。


私は美容の世界に身を置く人間として、
これは他人事ではないなと常日頃感じています。


どんないいものが目の前にあっても、
どんな素晴らしいものが誕生しようとも、


その先にいる開発や研究を目にすることは一般消費者や販売者は知らないため、
ただ出来上がったものを他者の意見や評価、口コミなどで判断する。


さらにはそれは流行り廃りがあり、
ちょっと時間が経つと飽きてしまい目新しいものを探し始めます。


「もっともっと綺麗になれるものは?」
「若返らせられるものはない?」
「一生20代みたいに綺麗であり続けたいの」


結局その先にあるのは、
今まで廃れたものたちがまた時代が巡って目新しくパッケージが付け替えられただけの原始的なものが売れる。



消費者としても誰かに期待して求め続けることではなく、考えなくてはいけないことは実はたくさんあります。




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