２０２０年 １１月２７日 入院前検査を行ないました
この日は、尿検査・採血・MRI検査だけだったので終わりしだい家に帰宅しました
あとは、入院日までは病院に行く事もなく仕事をしていました
入院日は、１２月１０日１３時～でしたが３０分前に来院してPCR検査と肺のレントゲンを撮りコロナ感染していないと連絡が来るまでは総合待合室で待機をしていました。
３０分程待つと医療事務の方に呼ばれ病棟に入れていいとDrから許可がでましたのでご案内しますと言われ、産婦人科病棟に案内されました。
病棟受付に行くと、身長と体重を計りました
その後、４人部屋の病室に案内されました。
実は、個室にしようか迷ったのですが１泊２日だし産婦人科だけは一番安い個室は使えないそうでその上のランクの個室、１泊で１２６００円～の部屋しかダメと言われたので１泊なら大部屋でいいやって事にしました。
私の担当看護師さん（美人で笑顔が素敵で優しい）がスケジュールの説明や色々と説明をしてくれました。
シャワーは入れるけどどうする？と言われたので、家で入って来たので大丈夫です
と断りました。
夕方、子宮口を広げる処置をするまで自由に過ごしていていいと言われ、付き添いできた母には日が暮れると運転するの危険だからと
帰宅して貰いました。
１６時過ぎ頃に担当看護師さんが、処置室に行きますよと呼びに来られ一緒に処置室に向かうとDr.Hが準備して待っていました
処置台に座り椅子が倒れると・・・
Dr.H・・・ノンコさん、２回も搔爬しているからラミナリアやったことあるだろうから知っているよね？
私・・・いえ、クリニックは日帰りだったのでラミナリアはしないで手術室に直接行き無痛手術をしていました。
Dr.H・・・えっ！そうなんだ・・・あのね、ラミナリアしないでやる方法もあるんだけど本当はラミナリアで子宮口を広げてからやった方が安全なんだよね！
だから、うちは日帰りでやるとしてもラミナリアをしてから搔爬するんだよ。
私・・・そうなんですね。
Dr.H・・・今から入れるからね～。ちょっと違和感があるかもしれないけど我慢してね
私・・・ はい。痛い・・・
Dr.H・・・はい終わりましたよ。部屋に戻ってゆっくりしててね～
私も、看護師さんと病室に戻り夕食時間までテレビを見て過ごしていました。
トイレに行くときは、尿量とラミナリアが落ちて来ないように計量カップみたいなのを便座に置いてするように言われていました。
１７時になると夕方の検温と血圧を計りに夜勤担当の看護師さんが来ました。
やはり、優しくて元気な看護師さんでした
１８時に夕飯です
この日は、飲食は２１時まで
翌日、１４時３０分から手術なので終わるまではなのも食べられません
食後は、もう横になってイヤホンでテレビを見るか音楽を聴いてるかでした。
暇過ぎる・・・
しかし、時間が経つにつれ子宮口が広がって来ているのもあり徐々にお腹が張ってきて眠れない。
隣のベッドの患者さんは開腹手術をしたばかりのようで傷口が痛むらしく泣いている・・・
お陰で、朝まで殆ど眠れませんでした。
翌日は、私は絶食なので同室の方の朝ごはんの匂いがしてお腹が鳴っているし・・・お腹空いたよ～
９時３０分頃に母が来てくれましたがやる事がなく二人でテレビを見ているだけ（笑）
１２時になると担当看護師さんが手術着を持って来てくれて着替えをした後、点滴を始めます。
この点滴・・・私は何時も看護師さん泣かせです。血管が細くて
すいません
ベテラン看護師さんを呼びに行き来てもらい私の腕をみるなり「あっ、この血管まっすぐだからいけそうよ
」
と担当看護師さんに教えると・・・みごと入りました
１４時過ぎたら迎えに来るのでゆっくりしていて下さいね～と看護師さんが病室から出て行き４０分位経つと
看護師さんが病室に来て「先生が外来早く終わったから今から手術するそうです！行きましょう」
予定時間より１時間３０分早くなり心の準備ができていない
点滴しながら歩いて手術室に移動
手術室のナースさんと名前・生年月日・手術内容を確認してから手術室へ
ドアが開くとDr.Hが待っていました。
手術室もクリニックと違い広くて色々な機械だらけ
クラッシック音楽も流れていました
Dr.H・・・夜、眠れなかったんだって！緊張して？
私・・・いや、お腹が張ってて眠れませんでした！
Dr.H・・・そっか！それなら結構、子宮口が広がっているかもね。お酒強いかな？
私・・・お酒は強いです。（この時、何でお酒？と思ってましたがお酒の強さで麻酔の効きが関係するそうです）
Dr.H・・・それでは、今からお薬入れて行くよ～
私・・・はい（返事をしたところまでは覚えています。）しかし、何分経ったか分からないですが激痛で意識が戻りました。
そうです！途中で麻酔が切れてしまったのです
意識はあるけど朦朧としていて声も出せない！先生が看護師さんに起きてる？と確認している声は聞こえましたが
看護師さんは「いえ、寝ています」
そのまま、麻酔を追加することなく手術は続行・・・
先生の終わりましたよ～と肩をポンポンと叩かれ「ありがとうございます」と擦れた声で言いました。
(心の中では、麻酔切れて痛かったよ～）と叫びたかったです
その後、病棟の看護師さんが手術室に迎えに来てベットに寝たまま病室に移動
２時間半経ち麻酔が完全に切れて歩行確認と内診をしてもらい母親の運転で帰宅しました。
※後で、友人の看護師に聞いたのですが静脈麻酔は途中で麻酔が切れる事がよくあるそうです。
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