ブログにお越し下さり
ありがとうございます
今回は、
我が家に13年間いた
猫ちゃんのお話です
アメショーの元ちゃんです
柴犬リックと仲良しで
寄り添って眠る姿は
とっても
微笑ましかったです
元太(げんた)ちゃんという
名前のとおり
とっても元気のいい男の子で
生後3ヶ月で我が家に来た日
まるで時速30キロくらいの
スピードで
目の前を走り抜け、
クロスの
壁に爪を立て一瞬にして
カリカリカリっと
駆け上がっていきました
元ちゃんは
当時小学校6年生の息子の
子守役となりました
学校から帰ると
元ちゃんがいます
気配を感じられると
淋しくありません
元ちゃんが
3才の頃に
柴犬リックがやってきました
生まれたばかりの小さな子犬
猫ちゃんの体より
ずっと小さくて
なんの心配もなく、、
兄弟になりました
犬と猫
お互いに出来ることと出来ない
ことがありました
一番の違はトイレです
お互い不思議な眼差しで
じっと観察し合って
いました
「砂をかけて何してるの?」
『マットにジョボジョボ
可笑しいよ~!」
と、言っているようでした
元ちゃんは
居心地の良いところを求めて
家中を移動していました
冷蔵庫の上
段ボールの中
一瞬に開いた扉の向こう
暖かい陽だまり、、
その元ちゃんは今から3ヶ月前
呼吸器に入りました
背中に出来た腫瘍が大きくなって
息をするのが
苦しくなっていました
病院に毎日通う選択も
ありましたが、
家でそのまま過ごすことに
なりました
それまで
大好きだった餌は
サーモン味
だけど
この時初めて
生の鮭から出来た
ふわっふわの
鮭のボイルを食べました
いのち一杯食べたあとは
息をするのがやっと
リックが優しく見守っていました。
元ちゃんが天国に召された時
リックは動じること
ありませんでした
お母さんが悲しむのを
じっと支えているようでした
今、元ちゃんは千の風になって
見守ってくれています
「あの鮭美味しかったよ~」と
聞こえてくるようです
今日もリックは
お散歩です
いつもと同じ季節が
穏やかに
流れています。。。
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最後までお読みくださり
ありがとうございました
最近読んだ本
生きること
心が穏やかになりました