長期投資というと
みなさんは何を思いますか?
静かに考えて欲しいと思います。
短期より難しいと思います。
何故か?
その成果がすぐにわからないからです。
成果がすぐにわかればいいですが・・・それは長期投資とは言えません。
長期投資とは期間でどれくらいを指すの?
のんきの母は最低でも3年と思います。
3年経って成果が出なければ損切します。
それにはビジネスモデル・社長の生い立ち・時代背景
この3つの内、どれかが合格しないと
長期投資の対象にはなりません。
買ったら、3年は持つ
途中は見ない(もっとも致命的なことが出現するといけないので、その注意は必要です)
仕込みは自分が決めた投資額の範囲で時間をずらして買えばよいと思います・・・買い入れ価格を想定してそれよりも安くなったら、丁寧に買う・・・これに尽きますね。
長期投資銘柄に仕手がついて短期的に動いたらどうするか?
長い年月ですから、3つの材料に適合した銘柄ですと仕手が付きやすいです・・・ですから短期的に暴騰することがあります。
長期投資家にとっては一番困るときです・・・経験の浅い投資家は目先の上昇を喜びますが、のんきの母は悲しみます・・・こういう時はヘッジですね・・・貸借銘柄なら・・・でも貸借銘柄でないと困ります・・・こういう時は吹き値で現物を売るしかないです・・・でもね税金を前払いしますので、ある程度下がるまで買い戻せません・・・ですから仕方ないのでスルーですね。そうです、株価を見ないようにします(笑い)
長期投資を覚悟しても良い銘柄はそう簡単には表れません・・・現在でも、のんきの母的には一銘柄しかありません。・・・どれかは言いませんが読者の皆様はお分かりの方も多いかもです。
そういう銘柄は売り買いしません・・・買い増すことはありますが。たまに回転も価格によってはやります。
色々な有料情報がありますが、期間的な銘記がないものは信用度ゼロだと思います。
短期なの・中期なの・長期なの?
それによって見方が丸で違ってくると、のんきの母は思います。
投資家はどうしても上がるのか下がるのかが気になるのは理解できますが、本物の情報かどうかの判断は、難しいと思います。でも偽情報であるかどうかは分かりやすい。
珍しく長期投資について考えてみました。
良い銘柄に出会ったら、ピタリと構えて動くな
のんきの母
写真は相場師:福沢桃介