高知県歴史民俗資料館で
吸江寺の開創
700年記念
企画展をやっていたので
行ってみましたが

吸江寺の位置図を頂き

はりまや橋地下道に書いてある
絵巻物の本物を見て
絵巻物右側


絵巻物中央(吸江寺と呑海亭)


絵巻物左側



絵巻物では
正確な位置が特定出来ず
現地へ

臨済宗妙心寺派の寺院
文保二年(1318年)
南北朝時代を代表する禅僧
『夢窓国師(疎石)』
開山とし
『吸江庵』と称した

吸江寺のパンフレットには
書いてあります
後ろに見えるのはパゴダ塔
ビルマ戦没者の鎮魂菩薩像
800余りを祀っている

現在の寺は
何とも味気ない建物である


しかし
収蔵されてる座像は
国指定重要文化財
歴代、そうそうたる住職さんが
務めた様です



土佐一条家末裔の地蔵も
パダゴ塔入り口近くに在る


パダゴ塔


吸江寺庭から呑海亭
在ったと思われる方向
観る

呑海亭が在ったと思われる所から
吸江寺を観る

どうやら
埋め立てられてる様です



吸江寺の位置を
再確認し
収蔵仏を
歴史民俗資料館で
見れたのは良かったが
結局「呑海亭」の事は
全く解決せず