Pink Lady - Curtis Counce
作曲:Jack Sheldon
Tenor Saxophone – Harold Land
Trumpet – Jack Sheldon
Piano – Carl Perkins
Bass – Curtis Counce
Drums – Frank Butler
Recorded : Contemporary Studios, Los Angeles, CA, April 22, 1957
Album : Carl's Blues
もう一つのブラウン・ローチ・クインテットと言われるように、同じ編成で同時代のウエスト・コーストのグループのアルバムからの一曲です。
ブラウン・ローチ・クインテットで活躍したハロルド・ランドの存在が二つのバンドのサウンドに類似性を感ずる一番の理由だと思います。この時期のハロルド・ランドは絶好調、僕も大好きです。
ジャック・シェルドンのトランペットもキレが良く、全体として躍動感あふれるハード・バップを聞かせます。この演奏の2か月後に亡くなるカール・パーキンスのピアノが聴けるのも貴重です。