オー・プリヴァーヴ(クリフォード・ジョーダン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

Au Privave · Clifford Jordan Quartet

Tenor Saxophone – Clifford Jordan
Piano – Cedar Walton
Bass – Spanky DeBrest
Drums – Albert "Tootie" Heath*

Recorded : New York City, August 10, 1960
Album : Spellbound

’31年シカゴ生まれのクリフォード・ジョーダンはシカゴでマックス・ローチやソニー・スティット等と共演をし、’57年にニューヨークに出てホレス・シルヴァー等と共演します。

’64年にチャールス・ミンガス・セクステットの一員になりますが、当時台頭してきたモードやフリー・ジャズのムーヴメントには加わらず、あくまでハード・バッパーとしての立ち位置にこだわったことで、あまり評価されなかったようです。
リーダー・アルバムは少ないですが、たまにはスカッとするハードバップを聴きたくなったので、この曲にします。
ストレートに走る彼のテナーが気持ち良いです。

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。