イット・ハッド・トゥー・ビー・ユー(ズート・シムズ) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

It Had to Be You - Zoot Sims Quartet

Zoot Sims (tenor sax)
Harry Biss (piano)
Clyde Lombardi (bass)
Art Blakey (drums)

Recorded : NYC, August 14, 1951
Album : Zoot Sims Quartets 

ズート・シムズがスタン・ゲッツなどとウディ・ハーマン楽団で”Four Brothers”の一員としてスターの地位を獲得したのが’47年ですから、このリーダー・アルバムもまだまだ若さ溢れる時代の演奏です。
アート・ブレイキーのドラムというのも変わった取り合わせですが、遠慮なくフロントを煽るブレイキーのドラムもそれ程大音響で録音されていないので、適度な刺激になっていて良い味付けになっていると思います。

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。