ブルーゼット(トゥーツ・シールマンス) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

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Toots Thielemans - Bluesette

 

’62年 作曲:Toots Thielemans 作詞:Norman Gimbel
 
Toots Thielemans (gtr & whistling)
Dick Hyman (org)
Arnold Fishkind (b)
Sol Gubin or Don Lamond (d)
 
Recorded : Sweden by Metronome Records, 1962
Album : The Whistler & His Guitar
 
ベルギー生まれのトゥーツ・シールマンスは男爵の称号を持つベルギー貴族だそうです。
ギタリストとしてプロ活動を開始しますが、ギター演奏の合間に入れるハモニカの方が評判が良く、主にハモニカを演奏するようなったようです。
’52年に活動拠点をアメリカに移しチャーリー・パーカーやジョージ・シアリングなどとも共演し、’62年に自ら作ったこの曲を口笛とギターのユニゾンで演奏するというスタイルでヒットさせます。
口笛をこれだけ見事にコントロールできる技だけでも大したものです。