Gone With the Wind -Jackie McLean
Bill Hardman (trumpet)
Jackie McLean (alto sax)
Red Garland (piano)
Paul Chambers (bass)
Art Taylor (drums)
Recorded : Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, December 14, 1956
Album : McLean's Scene
ハード・バップの申し子のようなアルトと言えば、ジャッキー・マックリーンを思い浮かべるのは僕だけではないと思います。
時に音を外してるんじゃないか、と思う程危なっかしいソロを聴かせることもありながら、そんなことお構いなしにパワフルに吹き飛ばしていくスタイルは、あの時代の熱い思いが直に伝わって来るような気がするのです。
この年の2月に名盤”4, 5 And 6”がありますがこのアルバムもマックリーンの好きなアルバムの一つです。