二人でお茶を(John Kongshaugとバニー・ケッセル) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

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John Kongshaug
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Barney Kessel
John Kongshaug & Barney Kessel - Tea For Two
Album : Jazz Guitar Pioneer
 
’22年生まれでノルウェー生まれのJohn Kongshaug(読み方が分かりません)は40年代にプロ活動を開始したそうです。
クインシー・ジョーンズとクリフォード・ブラウンのストックホルムでの「ストック・ホルム・スィートニン」で分かるように北欧は早くからジャズが盛んだったようです。この人は北欧でのジャズ・ギターのパイオニアなのだそうです。
バニー・ケッセルとのデュオでのこの演奏が何時頃の演奏なのか分かりませんが、’54年頃の物ではないかと思います。
ヴァースを弾くのがJohn Kongshaugでテーマから最初にソロを取るのがバニー・ケッセルだと思うのですが、よく分かりません。
小品ですが気持ちの良い掛け合いで、スッキリ仕上がっていてダージリンでも飲みながら聴きたい一曲です。
 
以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Doris Day
Lester Young/Nat King Cole
Connie Stevens(残念ながらYou-Tubeは削除されました)
101 Strings Orchestra