Charlie Rouse - You don't know what love is
Charlie Rouse (ts), Billy Gardner (p), Peck Morrison (b), Dave Bailey (d)
Recorded : December 20, 1960 New York City
Album : Yeah!
今朝はグッと冷え込みました。予報では明日あたり東京にも木枯らし1号が吹くかもとのことです。
いよいよ本格的な冬が近づいて来たようです。
寒さというのは暗さはないものの、やはり陽気なイメージではありません。
ケニー・ドリューの演奏が気に入っていることもあり、曲でいうとこんな感じでしょうか。
チャーリー・ラウズというと、セロニアス・モンクのカルテットで変てこなテナーを吹いていた、というのが僕の印象でしたが、ロリンズやコルトレーンが台頭する以前に頭角を現したコールマン・ホーキンスの流れを汲むバップ・テナーなのだそうです。
この曲を聴く限り音色は違いますがベニー・ゴルソンに通ずる節回しを感じますから、成る程と納得します。
ちょっとセンチメンタルなメロディなので、やりようによって嫌味になる曲ですが、チャーリー・ラウズは上手く捌いて聴かせてくれます。
今日はチャーリー・ラウズのテナーで聴きましょう。
この曲を聴く限り音色は違いますがベニー・ゴルソンに通ずる節回しを感じますから、成る程と納得します。
ちょっとセンチメンタルなメロディなので、やりようによって嫌味になる曲ですが、チャーリー・ラウズは上手く捌いて聴かせてくれます。
今日はチャーリー・ラウズのテナーで聴きましょう。
以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Kenny Drew
Chet Baker
Elvis Costello and Chet Baker
Jimmy Cleveland
Gary Burton & Paul Bley