パリの4月(サラ・ボーン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

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Sarah Vaughan with Clifford Brown - April in Paris (EmArcy Records 1954)

Sarah Vaughan (vocal)
Clifford Brown (trumpet)
Herbie Mann (flute)
Paul Quinichette (tenor)
Jimmy Jones (piano)
Joe Benjamin (bass)
Roy Haynes (drums)
Ernie Wilkins (Arranger)
Recorded: New York, December 18, 1954

この歌も4月の定番ですね。
しっとり歌うサラ・ボーンで聴きましょう。バックにクリフォード・ブラウンが入っているところがミソです。
ワン・コーラスを歌った後にジミー・ジョーンズのピアノ、ポール・クインシェットのテナーそしてやっとクリフォード・ブラウンが入ります。その後サラ・ボーンとの短い掛け合いが入り、ハービー・マンがバックに入るエンディングと、スロー・テンポの割にはアニー・ウィルキンスのアレンジは少し欲張り過ぎの感もあります。
サラ・ボーンはさすがに上手いです。

以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Count Basie 
Mills Brothers & Count Basie
Ella Fitzgerald & Louis Armstrong 
Charlie Parker